JALが機内Wi-Fiサービスを拡充！国内外での新サービスを紹介

2024年10月1日（火）より、日本航空（JAL）はその機内Wi-Fiサービスを大幅に拡充します。この新しいサービスにより、搭乗者は国内線および国際線でさらに便利で快適な時間を過ごせるようになります。特に注目すべきは、国内線でのストリーミング配信機能の追加です。これにより、旅客は機内で動画をリアルタイムに視聴できるようになります。具体的には、JALとJTAが運航する便やJ-AIRのエンブラエル190型機（E90）で、この機能が利用可能です。この新サービスは、これまでのWebサイトの閲覧やメールの送受信だけでなく、質の高い動画コンテンツも楽しめるようになることを意味しています。

また、以下に留意してください。音声通話やビデオ通話は使用禁止であり、視聴契約が必要なサービスについては個々の契約が求められます。多くの皆さんが快適にお過ごしいただけるよう、システムの制限がございます。例えば、A350や787-8などの機材では、一部サイトへのアクセスに制限が設けられます。

国際線でも、JALは同様のサービス向上に取り組んでいます。すべての国際線では、ファーストクラスとビジネスクラスではWi-Fiの利用に時間制限がなく、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスでは1時間までが無料です。これにより、世界中のどこにいても、ビジネスやプライベートでの利用が一層容易になります。特にビジネスシーンでは、機内からの迅速な情報収集が可能になることで、仕事の効率も向上するでしょう。

さらに、JALは「#つながるJAL」というX（旧Twitter）のキャンペーンも同時に開始します。本キャンペーンは、搭乗中に得られた経験をシェアすることを促進し、その中から抽選で羽田=ロンドン線の往復航空券などが当たるチャンスがあります。

キャンペーンの簡単な流れは以下の通りです。まず、日本航空の公式アカウントをフォローし、指定のハッシュタグを用いて機内や旅先での体験を投稿します。第1弾は10月1日から31日、第2弾は11月1日から30日まで実施されます。楽しみながら、お得なチャンスを見逃さないでください。

今後、JALグループでは新しい機材にさらに進化したWi-Fiシステムを装備し、より一層のサービス向上を目指しています。このサービス拡充を通じて、多くの搭乗者にとって空の上でも持続的な“つながり”を感じられる体験を提供し、旅行が楽しく、充実したものに変わることを願っています。

旅行中の情報収集やSNSでの交流がより容易になる新たなWi-Fiサービス。空の上でも地上のようなコミュニケーション環境を楽しんでください。