SoVeCが「VISON」のイルミネーションイベントに最新立体音響技術導入!
SoVeC株式会社は、三重県多気町の商業リゾート施設「VISON」で開催される体験型イルミネーションイベント「月の神さまと不思議なまつり」に、最新の立体音響技術を活用した「音のXR体験」を提供することを発表しました。
今回のイベントでは、ソニー株式会社の最先端立体音響技術と寺坂派躁株式会社が開発したサウンドエンジンを組み合わせることで、光と音が連動した圧巻の臨場感演出を実現。現実世界に別世界の音が混ざり合うような新感覚の体験を提供します。
光と音の融合が織りなす幻想的な空間
「月の神さまと不思議なまつり」は、約90分間のイルミネーションとデジタルアートを楽しむイベント。月の世界に迷い込んだような幻想的な空間を演出します。
SoVeCが提供する「音のXR体験」は、イベント全体をさらに盛り上げる要素として、光と音の融合による没入感の高い体験を提供します。
イベントでは、光の演出に合わせて立体音響技術が駆使され、雨が降る森や風が吹く森の中にいるような臨場感あふれる空間を創出。また、光のやぐらエリアでは、ミスト噴射と光の柱が織りなす幻想的な風景に、竹風鈴のような音が響き渡り、オーケストラの空間に入ったような没入感を味わえます。
複数の企業とのコラボレーション
「音のXR体験」は、イベント全体の総合プロデュースを手掛けるKIRINZI Inc.、体験コンテンツ企画制作を担当する株式会社D2C ID、サウンドデザイナーの清川進也氏率いるクリエイティブサウンドユニットEighty Eight、株式会社プリズム、JFEテクノス株式会社など、多数のクリエイティブパートナーとの共創によって実現しました。
SoVeCが提供する「音のXR体験」とは?
SoVeCは、ソニー株式会社 技術開発研究所が取り組む最先端の立体音響技術と、寺坂派躁株式会社が開発したサウンドエンジンを組み合わせることで、全く新しい立体音響による空間体験を提供します。
導入する空間の形状や地形などの特性に合わせて、複数のスピーカーを自由な位置に設置し、統合制御することで、空間における立体的な音の演出を実現します。
複数のオブジェクトベースの音源を3次元空間に配置したり動かしたりすることで、ユーザーがウォークスルーできる立体音響空間を創り出し、さらにセンシングと組み合わせることで、リアルタイムかつインタラクティブな音の生成が可能になります。これにより、3次元空間における「音のXR体験」を実現します。
まとめ
「月の神さまと不思議なまつり」では、SoVeCが提供する「音のXR体験」によって、光と音が連動する圧巻の空間体験と、参加者のアクションに合わせたインタラクティブな演出を提供します。ぜひ、光と音の融合による幻想的な世界を体感してみてください。
イベント概要
名称:VISONライトアップショウ「月の神さまと不思議なまつり」
主催:VISONナイトウォーク製作委員会
開催場所:VISON(三重県多気郡多気町ヴィソン672-1)
開催期間:2024年7月20日(土)~(1年間の期間限定)
営業時間:18:30~22:30(最終受付 22:00)
チケット販売:ローチケ https://l-tike.com/event/mevent/?mid=724330
公式サイト:https://vison-light-up.jp/
公式Instagram/TikTok:@visonmoonnight
「VISON」について
「VISON」は、東京ドーム24個分(約119ha)の広大な敷地に、ホテル、産直市場、薬草湯、飲食店、オーガニック農園など、約70店舗が出店する大型複合商業施設です。
「VISON」公式サイト:https://vison.jp/
「VISON」までのアクセス:https://vison.jp/access/