ピースボート神戸帰港
2026-03-30 22:32:29

ピースボート、神戸に帰港。戦争反対を訴える巨大バナー掲げる

3月30日、ピースボートが運営するパシフィック・ワールド号が107日間にわたる「地球一周の船旅 Voyage122」を終え、神戸港に帰着しました。この航海では南太平洋、南アメリカ、アフリカ、アジアを訪れ、13か国の19の寄港地に立ち寄りました。帰港時、船体には「NO WAR! STOP KILLING!」と大きく書かれた30メートル×5メートルの巨大バナーが掲げられました。このアクションでは約300名の船旅参加者がデッキに集まり、「NO WAR / 戦争反対」のメッセージを発信しました。

このプロジェクトの中心には、アメリカとイスラエルによるイランへの軍事攻撃の即時停止を求める意義があり、またイランによる民間人への攻撃停止も呼び掛けています。さらに、ウクライナやガザなど他の地域での戦争や非人道的な行為の終結を願う思いも込められています。クルーズ中にはメリットが数多く、昨年の「戦後80年」特別プロジェクトを引き継ぎ「TIME FOR PEACE」のテーマのもと、さまざまな活動を行いました。

船上では、日本被団協の和田征子事務局次長が乗船し、自身の経験を語る証言や、ノーベル平和賞をテーマにした特別展が開催されました。特に、タヒチの先住民から太平洋の核被害について学ぶ講座は、多くの乗客に深い感銘を与えました。これらの活動を通じて、核廃絶に関する認識を広め、平和の重要性を再確認する機会となっています。

クルーズ中の寄港地では、それぞれのテーマに基づいて多様なイベントが行われました。たとえば、チリのバルパライソとプンタアレナスでは「Blue Innovation」をテーマにしたイベント、ウルグアイのモンテビデオではUNESCOとともに平和に関するユースリーダーシップイベントが実施されました。ナミビアおよび南アフリカではタウンシップを訪問し、現地のコミュニティと交流するツアーも行われました。

また、マダガスカルのトアマシナではサイクロン被災地に対する緊急支援が行われ、シンガポールでは中学生を対象とした被爆証言会が実施されました。台湾では基隆市の両市長が来船し、平和をテーマにしたイベントも盛況を博しました。

ピースボートは、今後も国内外で国際法の尊重を求め、人命を守る政治の実現に努めていく意向を示しています。今回のクルーズを通じて得た経験とメッセージは、参加者だけでなく、広く社会に向けても発信され続けることでしょう。戦争反対の声を掲げた彼らの活動が、多くの人々の心に響いていくことを期待したいです。


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会社情報

会社名
ピースボート
住所
東京都新宿区高田馬場3-13-1ノークビルB1
電話番号
03-3363-7561

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