コワーキングスペースTORINO'Sが営業時間を拡張し半無人化営業を開始

コワーキングスペースTORINO'Sの進化

埼玉県草加市にあるコワーキングスペースTORINO'Sは、2023年10月1日（火）より、営業時間の拡張を実施します。この変更により、従来の10時から8時までの営業となり、利用者は2時間早くスペースを利用できるようになります。また、半無人化営業へとシフトすることで、運営の効率化も同時に進める予定です。

TORINO'Sは、ネスティング株式会社が運営しており、今年の1月にオープンしたばかりです。その間、利用者からのフィードバックを受けて改善を重ねてきましたが、特に「もっと早く開けてほしい」といった声が多く寄せられ、営業開始時間の変更が決定されました。実際に先日の大型台風の際には、交通機関が麻痺してしまい、多くのリモートワーカーが利用できなかったという事例も影響を与えたようです。

さらに、TORINO'Sでは運営管理の効率化を図るため、入口にスマートキーを導入します。これにより、ピークタイムを避けて半無人化営業を進めていく方針です。利用者にとっては、より便利で快適な環境を提供できることを目指しています。

施設の特徴

このコワーキングスペースは、元々鉄工所の倉庫だった場所をリノベーションして作られました。600時間以上の工事を経て、現在の形に仕上げられています。特に、自然光が降り注ぎ、心地よい作業空間が確保されています。また、ちょっとした休憩にも使えるソファスペースを完備し、リラックスしながら仕事をすることも可能です。

利用者にとっての利便性向上や運営の効率化を図るため、これからも進化を続けるTORINO'S。新たなスタートを迎え、さらなる会員の獲得を目指していく姿勢は、多くの利用者にとって嬉しいニュースとなるでしょう。