デジタルサイネージアワード2021が始まる
一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム(東京都港区)は、「デジタルサイネージアワード2021」の作品募集を正式に開始しました。このアワードは、国内における優れたデジタルサイネージ作品を選出し、表彰することで業界の活性化を図る目的で行われます。最新の技術や革新的なアイデアを持ったコンテンツが集まることが期待されています。
未来先取り部門の新設
今年度から特設部門として「未来先取り部門」が新たに設けられました。この部門は、2017年1月以降に公開されたけれども、これまで応募の機会を逃していた作品や、そのジャンルで重要な役割を果たした作品を再評価し、表彰することを目的としています。この新たな試みは、過去の革新的なアイデアも掘り起こし、業界全体の発展に寄与することを目指しています。
募集要項
募集期間
- - 2021年4月27日(火)から2021年5月26日(水)まで
応募条件
- - 2020年1月以降に発表されたデジタルサイネージコンテンツやハードウエア、システムが対象です。
- - 作品に関連する全ての企業が参加資格を得ることができます。また、未来先取り部門への応募は以下の条件を満たす必要があります。
-
ハードウエア・システム部門:2017年1月以降に発表されていて、応募時点で現在も稼働しているもの。
-
コンテンツ部門:2017年1月以降に発表されたコンテンツ(現存していない場合も含む)。
- - なお、過去のデジタルサイネージアワードに応募した作品は対象外となります。
- - 応募には費用はかかりません。
コンペティション部門
応募は以下の各部門で受け付けます。
- - オフィス
- - DOOH(Digital Out Of Home)
- - エンターテインメント
- - 広告/クリエイティブ
- - UX/インタラクティブ
- - ホスピタリティ/ソーシャル
- - イベント
- - 飲食/リテール
- - 交通
- - 屋外大型ビジョン
- - 特設部門:未来先取り(ハードウエア・システム/コンテンツ)
選ばれた作品の中からグランプリ1作品と約10点の優秀作品が選定され、表彰されます。表彰式は7月上旬に予定されており、詳細は後日発表される予定です。審査員についても現在調整中ですので、発表を楽しみにしてください。
応募締切
詳細情報や応募についての情報は、アワード特設サイトでご確認いただけます。
デジタルサイネージの最前線で新しい可能性を見出し、業界をリードする作品を探し求めています。アワードへの応募を通して、新たな挑戦をしてみてはいかがでしょうか。