KING'S HAWAIIAN展望
2025-11-13 13:26:17

アメリカNo.1スウィートロール「KING'S HAWAIIAN」の日本での新たな展望を発表!

アメリカのスウィートロールとしてトップクラスの人気を誇る「KING'S HAWAIIAN」が、この度日本市場に本格的に登場しました。その記念すべきイベント、「KING’S ORANGE ISLAND」は、2025年10月23日から11月3日まで東京・表参道「OMOTESANDO CROSSING PARK」で開催され、12日間で24,000人以上の来場者を記録しました。

このスウィートロールブランドは、日系人の創業者、ロバート・R・タイラによって1950年にハワイ州ヒロで始められました。彼が日本を訪れた際、ベーカリーのデザートを楽しむ子どもたちの姿が彼に影響を与え、大勢の人々に愛されるパンを作りたいとの思いが芽生えたと言います。このルーツが「KING'S HAWAIIAN」の核心にあり、ブランドに対する情熱は今も色あせていません。

「KING'S HAWAIIAN」の日本進出には、長い準備期間がありました。現CEOのマーク・タイラは、ブランドの成熟度を重視し、慎重に市場進出を見送ってきましたが、2015年から国際的なビジネスを本格化させ、ついに2025年に日本での販売を果たしました。この間、企業の信念である「ブランドの長期的な確立」を優先し、目先の利益を追求しない姿勢を貫いてきました。

本格的な上陸に続き、当ブランドは「ALOHA TOKYO 2025」やハワイフェアといった各種イベントにも参加し、日本の消費者との接点を増やしています。今後は、即座の流通拡大を狙うのではなく、日本市場での長期的な認知度向上を目指し、「エクスパンション」という方針で事業を進めていく予定です。

タイラ家は、ブランドの成り立ちやアロハ・スピリットを広めることに情熱を捧げており、表参道でのPOP UPイベントはその一環として行われました。会場は南の島を思わせる空間で、訪れる人々に特別な体験を提供していました。「スライダー」と呼ばれるアレンジメニューも登場し、スウィートロールをバンズにした新たな楽しみ方を提案。これにより、多くの人々が「KING'S HAWAIIAN」の魅力を再発見することができました。

1950年から続くこのブランドの歴史は、家族の絆やコミュニティの温かさを象徴しています。アロハ・スピリットを大切にしながら、人々のライフスタイルに根付くパンとして成長していくことを目指します。今後も変わらず愛され続けるブランドであり続けられるように、誠心誠意努めていきます。

日本でのデビューを果たした「KING'S HAWAIIAN」に期待が寄せられ、多くのファンに愛されることを願っています。今後の展開にご注目ください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
King's Hawaiian Holding Company, Inc.
住所
19161 Harborgate Way Torrance, CA 90501 United States
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。