離職を防ぐための新たな一歩
社会保障の重要性
日本の労働市場において、社会保障制度に対する理解不足が離職の一因となっていることは、数多くのデータからも明らかです。社会保障制度を適切に理解することで、企業は従業員が仕事を続けやすい環境を整えることができます。しかし、実際には400以上の社会保障制度が存在するにもかかわらず、多くの人が自分にどの制度が適用されるのかを知らないのが現状です。実際、介護休暇経験者の55.1%が、制度がきちんと周知されていれば退職しなかったと答えています。
イベントの概要
2026年4月24日、東京都台東区にて行われる「社会保障ゲーム体験会+社労士プチ講座」は、企業の人事や労務担当者を対象に、社会保障制度に対する理解を深めることを目的としたイベントです。このイベントは、NPO法人 Social Change Agencyといろどり社会保険労務士事務所の共同主催により実施されます。
イベント詳細
- - 日時: 2026年4月24日(金)15:30〜17:30
- - 会場: rebootスペース7F(東京都台東区下谷1-11-15 ソレイユ入谷7F)
- - 参加費: 無料
- - 定員: 20名(先着順)
- - 対象者: 企業の人事・労務・総務担当者、労働組合担当者など
- - 申込URL: お申込みはこちら
プログラム内容
イベントは二部構成となっており、第一部では、実際の生活シーンで社会保障制度がどのように機能するのかを体験できる「社会保障ゲーム」を実施します。このゲームは、中高生向けに開発されたプログラムであり、参加者は実践的に学ぶことができます。すでに全国で1,600名以上の学生が経験しており、企業研修向けに改良されています。
第二部では、特定社会保険労務士の内川真彩美氏が、企業で必要になる社会保障制度の解説を行います。育児や介護に関連する制度について詳しく説明し、企業と従業員の双方向での理解を深めることを目的としています。参加者は、従業員がこれらの制度を理解することが、企業にとってどのような効果をもたらすかを考える機会になります。
参加者のメリット
このイベントは、以下のような方々に特にお勧めです。
- - 介護や育児、病気による離職問題に悩む人事や労務担当者
- - 社員向けの社会保障制度の案内を強化したい企業
- - 管理職のラインケアスキルを向上させたい方
- - 社会保障制度の研修導入を検討している企業
登壇者の紹介
NPO法人 Social Change Agencyの代表理事で社会福祉士の横山北斗氏は、医療機関での経験を活かして社会保障へのアクセス格差解消に貢献しています。内川真彩美氏は、社会保険労務士として、複雑な法令を分かりやすく説明し、企業の制度設計をサポートしています。
まとめ
社会保障制度を理解することが、離職を防ぐための重要な一歩です。このイベントは、企業が社員の福利厚生を充実させるだけでなく、社員自身が安心して働ける環境を整えるための貴重な機会となるでしょう。皆様のご参加をお待ちしています。