東京ビッグサイトに集結する推し活グッズの新時代を体験しよう！

新時代の推し活文化が集結！

最近、Z世代の間でますます注目が高まっている「推し活」。この「推し活」とは、自分の好きなアイドルやキャラクターを応援するだけでなく、その存在を日々の生活に取り入れる行為を指します。推しを通じて自分の持ち物や部屋をカスタマイズし、生活空間を豊かにするスタイルが浸透しています。

このような流れを受けて、2025年7月2日から4日にかけて東京ビッグサイトで「推し活 EXPO」が開催されます。この展示会では、約100社が参加し、ファン心理を刺激する可愛らしいグッズから、意外性のあるディープなアイテムまで、幅広い「推し活」に関する商品が一堂に会します。参加者は、実際にこれらのグッズを見て触れ、自分の「推し活」を見せることができる特別な体験を楽しむことができます。

推し活は日常のインフラ

調査によると、若者の約8割が推し活を日常生活の一部と捉えており、推しを中心に持ち物やファッションを選び、休日の過ごし方までも影響を与えていると言われています。「推しのために働く」「明日も頑張れる」という意見がSNSで多く見られ、推しは生活の原動力ともなりつつあります。このように「推し」は、単なる趣味を超え、現代の生活スタイルの中心にいる存在です。実際、月に1万円以上を推し活グッズに使う人も約4割に達しており、その消費傾向が顕著に表れています。

EXPOで注目のトレンド

「推し活 EXPO」では、特に注目すべきキーワードである「見せる」「飾る」「盛る」のテーマに沿った多数の製品が出展されます。これに深く関わるアイテムとしては、韓国発の「セルフフォトブース」が日本初出展として登場します。高品質な撮影体験を提供するこのブースは、最近特に人気が高まっています。

また、伝統とオタク文化が融合した「金箔推し神棚」も注目のアイテムです。これは推しを崇めるためのもので、現代のファン心理を反映した芸術作品となっています。これらのアイテムは、ただのグッズではなく、体験そのものを提供することでファン同士の交流を深める役割も果たすでしょう。

さらに、展示会では「ぬい撮り」や「痛バッグ」のアイデア商品も多数あり、利用者のニーズに応えた革新的な製品が集結します。たとえば、ぬいぐるみを包むおくるみや、普段使いのバッグに簡単に取り付けられる「見せボード」など、推しをカスタマイズするアイデアが満載です。