株式会社SoVaがfreee AI BPOパートナーとして参加、業務効率化を推進する新プラン

freee AI BPOパートナー制度に株式会社SoVaが新たに参画

公式発表
freee株式会社（本社：東京都品川区、CEO：佐々木大輔）は、会計業務の生産性向上に貢献するための「freee AI BPOパートナー制度」に、株式会社SoVa（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：山本健太郎）が新たに参加することを発表しました。SoVaは「SoVaまるっとプラン」を通じて、特に会計事務所の業務を支援するAI BPOサービスを提供します。

SoVaの強みと取り組み

SoVaは、役所手続きの代行や給与計算などを月額29,800円から提供する新形態の会計事務所です。また、同社はグロービスのアクセラレータープログラム「G-STARTUP」第5期のデモデイにて、優秀賞とオーディエンス賞のダブル受賞を果たしました。これにより、専門家たちの知見を取り入れた仕組みによって、約5,500回を超えるプロセス改善を行い、AIを活用した効率的なBPOモデルの展開に成功しています。

新たにAI BPOパートナーとして参画することで、SoVaは人材不足や生産性向上に悩む会計事務所向けのBPO事業を本格的に開始することになります。本制度により、freeeを活用する認定アドバイザーにとって新たな組織作りの選択肢が広がることが期待されています。

AIに特化したBPOモデル

SoVaが提案するAI BPOモデルは、freeeに特化して構築されています。具体的には、freeeの会計から給与計算・税務申告までのプロセスを一括で管理できるように設計されており、多彩なAPIの活用により高い生産性と品質を追求しています。今回の参画を受け、freeeは「AIを利用した最も使いやすいプロダクト」の実現に向けて、BPOパートナー向けのAPI公開や機能改善への取り組みを継続していく方針です。

freee AI BPOパートナー制度の概要

この制度は、スモールビジネスへのAI BPOサービス普及を目的としており、以下のような内容で構成されています。

- freee AI BPOパートナーとの協働によるプロダクトのアップデート
- BPOパートナー専用のAPIや機能の提供
- freee会計をより活用するためのコンサルティング
- BPOサービスを活用したい認定アドバイザーの紹介
- BPOパートナーと提携するfreeeユーザーの優先的紹介

SoVaとfreeeの今後の展望

freeeとSoVaの提携により、会計事務所の業務をデジタル化し、効率を飛躍的に向上させるための新しい道が開かれることでしょう。今後もfreeeは多くのパートナーと協力し、スモールビジネスの成長を支えるための施策を展開し続けることを誓っています。

興味を持たれる法人様は、freee AI BPOパートナー制度についての詳細を確認し、問い合わせ先にご連絡ください。