ランスタッドと東京プライド
2025-04-15 15:21:42

東京プライド2025に連続参加!ランスタッドの多様性推進の新たな一歩

ランスタッド、東京プライド2025に参加決定



2025年6月7日と8日に代々木公園で開催される「東京プライド2025」。この多様性と連帯の祭典に、ランスタッド株式会社が4年連続で参加することが決まりました。このイベントはアジア最大級のLGBTQ+関連イベントとして知られ、世界一公平な人材サービス会社を目指すランスタッドは、ED&I(Equity, Diversity & Inclusion)の推進を強化するためにも、大きな意義を持っています。

イベント参加の意義



東京プライド2025への参加は、ランスタッドが日頃より取り組む多様性の尊重を実現するための重要な一環です。このイベントでは、入場無料のブースを出展し、約20名の社員が来場者をお出迎えします。誰もが公平に自分らしく働ける社会の実現を目指し、プライドフェスティバルを盛り上げるための活動を展開します。

フォトスポットと特製シリコンアイテム



出店ブースでは、来場者が思い出に残る写真を撮影できるフォトスポットが設置されます。また、レインボーカラーのシリコンリストバンドとリングをプレゼント。これらのアイテムは、2つのリングを組み合わせることでハートを作れる工夫が凝らされています。LGBTQアライのERGメンバーや社員有志が、フォトブースでの記念撮影をサポートします。

ランスタッドの多様性推進



オランダに本社を置くランスタッドは、世界初の同性婚を認めた国から発信される企業として、性的指向や性自認に関わらずすべての人に公平な就業機会を提供しています。就業規則において、同性カップルを通常の婚姻と同等に取り扱う規定を設けているほか、LGBTQ当事者やそのアライによるERG活動や、オランダ大使館などとの共催イベントを通じてED&Iに関する意識向上に取り組んでいます。

これまでの取り組み



ランスタッドは、2024年には九州レインボープライドにも連続で出展し、継続的にLGBTQ+への支援を行ってきました。また、2023年に東京での多様性イベントだけでなく、横浜や神戸での女性のエンパワーメントに関するシンポジウムも開催しています。これらの施策が評価され、ランスタッドは「PRIDE指標」の最高評価「ゴールド」を4年連続で受賞し、D&Iアワードにおいては「ベストワークプレイス」の最高評価を3年連続で獲得しています。

働き手の意識



ランスタッドが実施した「ワークモニター2025」によると、多くの日本の働き手が、ありのままの自分でいられる公平性の高い職場を望んでいることが明らかになっています。57%の人が多様なバックグラウンドを持つ従業員が必要だと感じており、27%は多様性の向上に取り組まない職場には関わりたくないと回答しています。このデータは、職場での公平性の重要性を物語っており、企業はそれに応じた対応が求められます。

東京プライドとは?



「東京プライド」は、特定非営利活動法人東京レインボープライドが主催するイベントであり、LGBTQ+の権利と多様性を祝う「プライドマンス」を通じて理解促進と人権について考える機会を提供しています。2023年は「Same Life, Same Rights」をテーマに掲げ、毎年増加する参加者との交流を深めています。

まとめ



ランスタッドのこの取り組みは、LGBTQ+を含むすべての人々の権利を尊重し、多様な価値観を社会全体で受け入れあうための一歩となります。東京プライド2025での活動を通じて、さらなる多様性尊重の波及効果が広がることを期待しています。


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会社情報

会社名
ランスタッド株式会社
住所
東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート21F
電話番号

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