ECODAが新しいフレキシブルソーラーパネル「FINE-FLEX」の取り扱いを開始

次世代型フレキシブルソーラーパネル「FINE-FLEX」について

株式会社ECODA（本社：東京都渋谷区）は、最新技術を用いたフレキシブルなソーラーパネル「FINE-FLEX」の取り扱いを開始しました。この製品は、株式会社SILFINEが開発したものです。様々な分野で幅広く活用できる可能性を秘めています。

「FINE-FLEX」の特徴

「FINE-FLEX」は、その名の通りフレキシブルであり、従来のガラス製ソーラーパネルとは異なる特性を持っています。主なポイントは以下の通りです。

1. 軽量・薄型設計

このソーラーパネルは、わずか数ミリの厚さで約1/10の重量を誇ります。そのため、設置に関する負担を軽減でき、取り扱いも気軽に行えます。建物や車両への負担が少なくなるため、施工可能な幅が広がり、設置作業が効率化されます。

2. 柔軟な設置性

「FINE-FLEX」はフレキシブルな構造を生かし、曲面や不規則な形状への設置が可能です。キャンピングカーや船舶、ドーム型の建築物の屋根にフィットするため、既存のスペースを最大限に活用できます。

3. 低反射設計

このパネルは、ガラスやアルミフレームなどの反射材を使用していないため、可視反射率がわずか6.3％と低く抑えられています。これにより、周囲への反射光による近隣トラブルを軽減し、環境への配慮もなされています。

4. 高い発電効率

頂点の効率を誇る単結晶シリコンセルを搭載し、フレキシブルソーラーパネルの中で20％を超える高変換効率を実現しています。この性能は、従来のガラス製パネルとも遜色ありません。

5. 汚れに強い設計

フッ素系樹脂フィルムを使用しており、汚れが付きにくく、雨による自然洗浄がしやすい構造になっています。フレームレス設計も相まって、汚れの蓄積を防ぎます。

「FINE-FLEX」の活用シーン

「FINE-FLEX」は多様な設置場所に対応可能で、以下のような分野での活用が期待されます：

- 住宅やマンションの屋根・壁面：建築デザインを崩さず、再生可能なエネルギー利用が可能。
- 工場や倉庫の屋根：軽量設計により、建物に与える負担を抑えつつ発電を実現。
- 移動体（キャンピングカー・船舶・車両）：曲面へのフィット感が抜群で、スペースの有効活用が可能です。

株式会社ECODAの環境への取り組み

ECODAは、持続可能なエネルギーソリューションの提供に力を入れています。環境負荷を減らし、エネルギーを効果的に活用することを目指しています。「FINE-FLEX」の導入によって、個人や法人を問わず、幅広いユーザーに再生可能エネルギーのソリューションを提案していきます。

これからも環境に優しい製品の普及を進めていく所存です。詳細な情報やお問い合わせは、こちらからご覧いただけます。