南あわじ市とおいくら
2024-09-24 19:58:15

南あわじ市が「おいくら」と連携しリユース促進を開始!

南あわじ市と「おいくら」の新たな取り組み


兵庫県南あわじ市は、家庭内での不要品をリユースする新たな取り組んみとして、リユースプラットフォーム「おいくら」との連携を発表しました。この取り組みは、10月の3R推進月間を前に行われ、地域のリユース促進を目指すものです。

リユースへの意識を高める


南あわじ市では、家庭ごみの削減を重要な課題と考え、リユースの意識向上に向けた新たな施策の導入が求められていました。そこで、マーケットエンタープライズが手がける「おいくら」が南あわじ市のニーズに応える形で、この連携が実現しました。「おいくら」は、不要品を簡単に査定し、全国のリサイクルショップに売却できるサービスで、これまでに約120万人が利用しています。

「おいくら」による便利なサービス


これまで南あわじ市では、粗大ごみの収集は市民が自ら行う必要がありました。しかし「おいくら」を利用することで、出張買取が可能となり、希望する場合には自宅の中まで訪問してもらえます。これにより、大型品や重い物でも簡単にリユースが可能になります。また、家電リサイクル法に該当する製品でも、まだ使えるものであれば買取が可能で、最短で買取依頼を行った当日に売却できるチャンスがあります。

利用の手軽さと市民へのメリット


「おいくら」のサービスを利用する際、市民は一切の費用負担をする必要がありません。また、不要品の売却を通じて、循環型社会の形成に貢献することができます。この新しいサービスは、南あわじ市のホームページに情報が掲載され、直接査定の申し込みが可能となる予定です。これにより、市民のリユースへの意識が変わり、廃棄物の削減や環境への配慮が促進されることが期待されています。

官民が連携した取り組み


この取り組みは、南あわじ市とマーケットエンタープライズの官民一体のプロジェクトであり、持続可能な社会の実現に寄与します。リユース活動の促進により、社会全体での廃棄物処理量が削減されると同時に、処理コストの軽減にもつながります。市民が簡単に不要品をリユースできる環境が整うことで、「廃棄するのではなくリユースする」という考え方が広がることが期待されています。

すてきな地域づくりへ


南あわじ市は、自然豊かな淡路島に位置し、紀伊水道や播磨灘に面した美しい環境に恵まれた地域です。人口約43,955人を抱え、市の中央には神戸や大阪へもアクセスしやすい自然の宝庫が広がっています。この取り組みを通じて、地域の魅力を高め、環境に配慮した持続可能な生活スタイルを市民と共に築いていきたいと考えています。

このように、南あわじ市における「おいくら」との連携は、地域の循環型社会の形成と市民の環境意識の向上に向けた重要な一歩と言えるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社マーケットエンタープライズ
住所
東京都中央区銀座1-10-6 銀座ファーストビル2階・3階
電話番号
03-5159-4060

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