広島市中区にある「ホテルインターゲート広島」では、2024年8月3日(土)から8月12日(月・祝)までの期間、平和へのメッセージを込めた「オンライン灯ろう流し -灯ろうに込めるメッセージ-」イベントを開催いたします。
このイベントは、第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展が主催するもので、参加者はインターネットを通じて、平和への願いを込めたメッセージを灯ろうに託すことができます。
ホテルインターゲート広島では、1階エレベーターホールのデジタルサイネージと、14階エレベーターホールのモニターに、オンライン灯ろう流しの映像を投影いたします。参加者は、スマートフォンやタブレットなどの端末からイベントの公式ホームページにアクセスし、灯ろうを作成してメッセージを入力すると、自分の灯ろうが仮想空間の川を流れ、デジタルサイネージに映し出されます。
さらに、8月10日(土)から8月12日(月・祝)までの3日間は、オンライン灯ろう流しのイラストを描いた消しゴムはんこ作家、津久井智子氏によるワークショップ「消しゴムはんこをおして広島オリジナルグッズをつくろう!」を開催いたします。参加者は、おりづるや原爆ドーム、灯ろう流しなど、広島と平和をテーマにした消しゴムはんこを使って、オリジナルのタンブラーやトートバッグなどを制作することができます。
ワークショップはホテルインターゲート広島の14階、インターゲートラウンジで開催され、参加費はアイテムによって異なります。タンブラーは2,000円、きんちゃくは1,000円、はがきは500円、トートバッグは1,500円です。予約は不要で、直接インターゲートラウンジまでお越しください。
消しゴムはんこ作家、津久井智子氏は、埼玉県出身、静岡県熱海市在住の作家です。15歳から消しゴムはんこを作り始め、2003年から「象夏堂」の屋号でオーダーメイドのはんこ受注制作を始めました。2005年には主婦の友社より書籍「消しゴムはんこ。」を出版し、消しゴムはんこ作家として本格的な活動をスタートさせました。以来、メディア出演や各地でのワークショップ、イベントなどを通して、はんこの作り方や楽しみ方を広く紹介し、新しいジャンルの確立に大きく貢献してきました。
ホテルインターゲート広島では、このイベントを通じて、多くの人に平和について考えるきっかけを提供したいと考えています。ぜひ、この機会にホテルインターゲート広島を訪れて、平和への願いを込めた灯ろうを流してみてください。