災害リスクの価値転換と事業継続の未来
近年、日本各地で頻発する地震や豪雨。これらの自然災害は、企業にとっての重大なリスク要因です。パソナ日本総務部は、こうした状況を受けて、企業の事業継続力強化に向けたオンラインセミナー「災害リスクの価値転換~事業継続のための未来想像~」を9月18日に開催します。このセミナーでは、企業のリスクマネジメントやBCP(事業継続計画)の重要性について深く掘り下げ、今後の防災対策における新たな視点を提供します。
BCP強化の今が必要な理由
自然災害はいつ起こるか分からないため、企業は常に備える必要があります。特にBCP対策は、災害発生時にどのように事業を継続するかを定めた重要な計画です。昨今、BCPの重要性が高まる中で、企業はリスクを適切に分析し、戦略的に対策を講じることが求められています。防災教育や意識の醸成も、従業員を守るために欠かせない要素となるでしょう。
セミナーの主な内容
本セミナーでは、下記の3つのテーマについて解説します。
1.
リスクを価値に変える企業戦略
企業がどのようにしてリスクを価値として捉え、戦略的に活用していけるのかを考察します。事業継続から未来を見据えた思考法を促進します。
2.
VRコンテンツを活用した災害体験教育の紹介【そなトレ】
最新のVR技術を用いた防災訓練「そなトレ」の紹介。参加者はリアルな災害体験を通じて、危機管理意識を高めることができます。
3.
コミュニティの場づくりの紹介【ココノバ】
情報共有や知識集約を促進するためのコミュニティの重要性を探ります。組織全体での団結を深め、災害時の対応力を向上させる手法を示します。
オンライン開催の利便性
セミナーはZoomを用いてオンラインで行われ、全国の企業からの参加が可能です。こうした形式は、遠方にいる企業でも容易に参加できるため、非常に便利です。また、参加費は無料で、特にリスク管理や経営層、総務担当者にとって有意義な内容となっています。
申込方法と詳細
参加を希望される方は、以下のリンクからお申し込みください。情報セキュリティの観点から、メールでのお問い合わせも受け付けています。
セミナーお申し込みはこちら
お問い合わせ先: 株式会社パソナ日本総務部DXサービス開発部新規事業推進チーム (
[email protected])
企業の社会的責任
パソナ日本総務部は、2017年より防災に関するワンストップサービスを提供。災害脆弱性リスク診断や、教育訓練へのVR技術の活用を通じて、企業の事業継続力向上と地域社会の持続可能性貢献に取り組んでいます。今後も進化し続ける防災ソリューションを提供し続けることを誓います。