ウィズ・コロナ時代に対応した遠隔カラーデザインサービスの登場

ウィズ・コロナの新たなビジネスモデル

昨今のコロナ禍により、人々の生活空間やインテリアに対する考え方が大きく変化しています。自宅で過ごす時間が増える中、「帰ってきてよかった」と思える空間が求められるようになりました。そんな中で新たに登場したのが、株式会社コトナが提供する「カラーテリングリペイント」という遠隔カラーデザインサービスです。このサービスは、マンションの大規模修繕に特化しており、施工会社向けのビジネスモデルとして展開されることが特徴です。

修繕の考え方を転換

従来、修繕工事は「以前の状態に戻す」ことが中心に据えられていましたが、今求められているのは「進化する修繕」です。特に、時代の変化が速い現代では、竣工から何十年もの間に様々なニーズや環境が変化します。こういった状況の中、管理組合や施工会社にとっても、ポジティブな提案は重要です。修繕工事にデザイン性を加え、他社と差別化を図ることが重要視されています。

カラーデザインの専門家がサポート

本サービスでは、色彩の専門家が施工会社と連携し、カラーデザインの提案を行います。これにより、デザインの専門的人材を育成することが難しいという課題を解決し、業務の効率化や時間の無駄を削減することができます。

また、住宅選びにおいて外観デザインの重要性が増している中で、カラーデザインは管理組合の資産価値向上にも寄与します。デザイン性の高い修繕は、魅力的な街並みを生み出し、結果的に地域全体のイメージアップにもつながります。

完全リモート対応の利便性

カラーテリングリペイントは、リモートでの打ち合わせや色彩提案を可能とするため、Withコロナ時代のニーズにも応えています。このサービスは、IT技術を駆使したVR現地調査を含む、全国展開が可能な仕組みとなっています。サービスの提供形態としては、プロジェクト契約とコンサルティングサービスの2つがあります。

サステナブルな社会への貢献

増加する住宅ストックの有効活用は、社会的な課題でもあります。古くなったマンションを魅力的にリニューアルし、魅力的な街並みを形成することで、地域社会に正の影響を与えることが期待されます。

株式会社コトナの理念

このサービスは、株式会社コトナの「良好な環境創出」と「個性の表現」をミッションにしています。私たちは、「環境との調和」を重視しながら、色彩デザインの可能性を提案しています。特に、「カラーテリング」というコンセプトのもと、各プロジェクトにおいて明確なストーリーを持つ色彩計画を提供することを目指しています。