CDNetworksが「TECH+ フォーラムセキュリティ2025Feb.」に登壇
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン(CDNetworks)は、2025年2月25日から27日に開催されるオンラインイベント「TECH+ フォーラムセキュリティ2025Feb.今セキュリティ担当者は何をすべきか」に参加し、講演を行います。本イベントは、セキュリティ関連の重要性が高まる中で、DDoS攻撃の最新動向とその対策について、関心のある人々に向けた情報を提供することを目的としています。
DDoS攻撃の現状
近年、DDoS攻撃はその規模や手法が大幅に進化しており、ビジネスに対して深刻な影響を与えています。2025年には、こうした大規模DDoS攻撃が情報セキュリティの10大脅威に再び選ばれる予測もあり、内閣サイバーセキュリティセンターからも警告が発表される状況です。企業のセキュリティ担当者は、これにどう立ち向かうべきか頭を抱えているのが実情です。
講演の概要と目的
本セッションでは、進化するDDoS攻撃に関連する最新の情報、及びその対応策としてのCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)とWAAP(Web Application and API Protection)の合わせ技による総合的な対策手法について解説します。特に、CDNetworksの統合型プラットフォーム「Cloud Security 2.0」を紹介し、企業が抱えるセキュリティの課題に対して、どのように対処できるのかを詳しく説明します。
講演の詳細
- - テーマ: 大規模DDoS攻撃への備えは出来ていますか?
〜巧妙化する手口の詳細と、CDNとWAAPで実現する網羅的な対策〜
登壇者の紹介
講演者には、CDNetworksの営業本部に所属するテクニカルソリューションエンジニアリング部の六鹿渉氏が登壇します。彼は国内IT企業でのアウトソーシングを経て外資系IT企業でインフラエンジニアとしての経験を積み、2024年にCDNetworksに入社。DDoS防御やWAF(Web アプリケーションファイアウォール)、Bot対策、API保護を含むWAAPソリューションの導入を推進しています。
「Cloud Security 2.0」
CDNetworksが提供する「Cloud Security 2.0」は、WAAPソリューションを統合したプラットフォームで、要件に応じたフルパッケージのセキュリティ強化を提供します。「Cloud Security 2.0」の特色は以下の4つの機能です:
- - WAF: 不正アクセスや攻撃からアプリケーションを保護。
- - DDoS防御: 大規模なDDoS攻撃からの防御を提供。
- - Bot対策: 自動化されたボットによる攻撃を防ぐ。
- - API保護: APIに対するセキュリティを強化。
さらに、初期投資を抑えた小規模スタートが可能で、企業の成長に応じて段階的に拡張できる設計となっており、シンプルな設計により運用チームにとっても使いやすいです。
CDNetworks Japanの役割
CDNetworks Japanはシンガポールに本社を置くCDNetworksの日本法人であり、業界の先駆者としてCDN、エッジコンピューティング、クラウドセキュリティを提供しています。幅広い業界(エンタープライズ、ソフトウェア、メディア等)に高品質なサービスを提供しており、特にアジア圏でのグローバル展開に力を入れています。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
連絡先
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン
営業本部マーケティング部
メール:
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