さぬきこども国30周年
2025-09-22 17:34:05

香川県のさぬきこどもの国が30周年を祝う合同寄贈式典を開催

香川県のさぬきこどもの国が30周年を祝う合同寄贈式典



香川県の大型児童館である「さぬきこどもの国」は、2025年に開園30周年を迎えます。この特別な年を記念して、香川県は「さぬきこども国・開園30周年記念遊具リニューアル事業」を進めています。さらに、このプロジェクトを支援するため、中国銀行はSDGs私募債「地域応援型」を通じて、合同寄贈プロジェクトを実施する運びとなりました。

合同寄贈式典の開催



この度、29社の企業が寄贈に賛同し、さぬきこどもの国へのモニュメントを寄贈することが決定しました。寄贈式典の日程は2024年10月1日(水)午前10時から11時まで、場所はさぬきこどもの国の芝生広場にて行われます。万が一、雨天の場合には「わくわく児童館」にて実施される予定です。

式典には、香川県知事の池田豊人氏や公益財団法人香川県児童・青少年健全育成事業団理事長の浜田恵造氏、寄贈に賛同した企業の代表者、中国銀行の頭取・加藤貞則氏が出席します。式典の内容としては、寄贈を行う29社の紹介やモニュメント除幕式、記念品贈呈などが予定されています。

さぬきこどもの国について



「さぬきこどもの国」は高松空港に隣接する香川県唯一の大型児童館であり、「すべての児童・青少年が心身ともに健やかに、情操豊かに育つことを目指し、最善のサポートを実践」を掲げています。これは地域の子どもたちにとって、健全な育成環境を提供することを目的とした施設です。30周年を記念して進められる屋外遊具リニューアル事業は、子どもたちが安心して遊べる魅力的な空間を整備することを目指しています。

SDGs私募債「地域応援型」について



この私募債は地域社会への貢献を目的にしており、手数料の一部で備品などを購入し、SDGsに関連する団体などへ寄贈を行います。これにより、地域企業が連携して社会貢献を行う仕組みが生まれています。このような取り組みは、地域のコミュニティが一丸となって未来を築くための重要なステップとなるでしょう。

複数の企業が賛同



合同寄贈には多数の企業が賛同しており、寄贈に参加する企業のリストには、香川県内の様々な分野の企業が名を連ねています。これにより、地域の経済を元気にし、さらなる地域振興につながることが期待されています。参加企業の一部には、朝日段ボールや穴吹興産、インターナショナルペイントなどが含まれています。

まとめ



「さぬきこどもの国」は、地域の子どもたちが安全に遊びながら成長できる場所として、今後も多くの支援を受けて成長し続けることでしょう。30周年という記念すべき年を迎える同施設は、ますます地域の子どもたちを育む大切な存在になっていくことでしょう。これからも香川県の子どもたちの未来がより明るいものとなりますように、地域全体で支え続ける必要があります。


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会社情報

会社名
株式会社中国銀行
住所
岡山県岡山市北区丸の内1-15-20
電話番号

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