MUSASHI個展の舞台裏で活躍するNEONMAFIAのSatoshi Hoshinoが熱く語る

万博でのMUSASHI個展とNEONMAFIA

2025年7月9日、10日の大阪・関西万博にて開催された『世界のMUSASHI個展』は、約150団体や著名人が参加し、アーティストMUSASHIのコラボ作品約100点を展示しました。特筆すべきは、このイベントを密着撮影し、アフタームービーを制作したクリエイティブチームNEONMAFIAです。彼らのプロデューサーであるSatoshi Hoshinoは、その活動について熱く語ります。

Satoshi HoshinoとNEONMAFIAの背景

15歳からDJとして活動を始めたSatoshiは、音楽業界に身を置く中で、長く続けられる職業かどうか不安に思い、DJプロデュース業に転向しました。音楽の未来に対する危機感を抱き、若手アーティストを支援するためにNEONMAFIAを立ち上げます。彼は、YouTubeやSNSの普及によって新たな映像コンテンツの重要性に気づき、自身の視点で日本の音楽シーンを広める努力を始めました。

日本の音楽シーンの国際化

Satoshiは、日本のエンターテイメントやカルチャーを世界に広めたくてたまらないと言います。最近では、日本のDJ機材が世界的なフェスでも使用される機会が増えており、日本の技術力は高く評価されていますが、反対に日本のアーティストたちが国際的な舞台で本格的に活動することは難しい現実も。また、彼はダンスミュージックのジャンルで「日本のコンテンツで世界のヒット作品を生み出したい」という強い願望を抱いています。

MUSASHIとの出会い

SatoshiとMUSASHIとの出会いは3年前に遡ります。MUSASHIが万博出展を目指しているという話を聞き、彼の才能に感銘を受けました。当初は、総合格闘家の皇治のプロデュースをしていた関係で、MUSASHIのアトリエを訪れる機会がありました。

MUSASHIとの関係は次第に深まり、今回の個展でも2日間にわたり撮影チームとして密着しました。「MUSASHIくんの表現はまるでアートそのものだ。その空間は平和と愛に満ち溢れていて、裏方の皆さんとの連携が素晴らしい。」と、Satoshiも絶賛します。彼は、MUSASHIと共に日本のアートを世界に発信していきたいという思いを新たにしました。

NEONMAFIAの役割と未来

NEONMAFIAは、映像制作を通じて日本の文化を世界に発信する一翼を担っています。これからも、MUSASHIのような才能あるアーティストと共に、新しいコンテンツを創造し、皆に愛されるものを作り続けていく決意です。日本のエンターテイメントやカルチャーを次のフィールドへ押し上げるには、持続的な努力と強い情熱が必要です。彼は、まさにその挑戦を続けているのです。