NHK Eテレ『オトッペ』の新エンディング曲が発表！天童よしみが歌う「オトッペおんど」とは

NHK Eテレ『オトッペ』新エンディング曲発表

NHK Eテレで放送中の『オトッペ』が、2023年6月15日から新しいエンディング曲を放送することを発表しました。この新曲は、国民的演歌歌手である天童よしみさんが歌う「オトッペおんど」です。『オトッペ』は子供だけでなく、大人にも楽しめる独特なストーリーやキャラクターで、多くの視聴者に愛され続けています。

「オトッペおんど」の魅力

番組の新エンディング曲「オトッペおんど」は、制作が2019年の秋から開始され、老若男女が楽しめる明るい楽曲を目指して作られました。天童よしみさんは、豊かな表現力を持つアーティストとして、番組スタッフからの熱烈なオファーを快諾しました。音楽制作の段階でも、彼女の子供への愛が詰まった楽曲となることが期待されています。

天童さんは、『オトッペおんど』の制作について「面白い擬音が沢山登場します。私のデビュー曲も子供たちに人気のアニメの曲だったので縁を感じました」と語っており、特に「じんせいひゃくねんワイワイと」という歌詞に心を込めて歌ったと明かしています。彼女の素晴らしい歌声とともに、音から生まれたキャラクターたちとのコラボレーションが魅力を高めています。

みんなで楽しめる音頭

新曲には、DJシーナ（CV: 久野美咲）、ウィンディ（CV: 井口裕香）、メタルク（CV: 千葉進歩）らが『おんどのあいのて』として参加し、子供たちが家で踊ったり歌ったりできる振付も用意されています。

久野美咲さんは、「オトッペの音頭ができました！天童さんの歌声が流れるなんて夢のよう」と、その楽しさを伝えました。さらに井口裕香さんは「オトッペが音頭になりました！みんなで楽しんでほしいです」とコメントしています。

オトッペの人気の秘密

『オトッペ』は、聴察をテーマに、DJを目指すシーナと音から生まれた不思議なキャラクターたちとの日々を描いた短編番組です。5分という短いながらも、一つ一つのエピソードがしっかりとした内容で、大人の視聴者からも支持されています。魅力的なキャラクターたちは、公式アプリやYouTubeチャンネルでも多くのファンに愛されています。オトッペ町役場のYouTubeチャンネルは、登録者数が11万人を超え、関連動画の再生回数は1億回を突破しました。これは、子供たちが楽しめる音楽やダンスが多くの人に受け入れられている証拠です。