新たな風を感じる2025年度入社式
2025年度の入社式が、東京・銀座のGINZA SIXで荘厳に開催され、新たに53名の新入社員を迎え入れました。新卒採用は、昨年の2倍に相当する人数が参加し、会場は期待感で満ち溢れていました。この催しはGLOBALTREE GROUPが掲げる「ハイブリッド型」の採用戦略の一環であり、対面とオンラインを効果的に組み合わせたアプローチが今の時代に相応しいものであると証明されました。
代表の心温まるメッセージ
入社式では、代表の吉村益樹氏が参加者に向けて心のこもった挨拶を行いました。彼は、選ばれた喜びとともに「ポジティブに壁を超え、自分の人生を最優先にすることが大切」と語りました。この言葉は、これから働く皆さんにとって、まさに心強い励ましとなることでしょう。特に、発達障がいのある子供たちをサポートする仕事に従事する彼らの笑顔が、まずは自分自身の幸せから生まれるとのメッセージには、多くの参加者が感銘を受けていました。
新卒代表の情熱
続いて、江尻さんが新卒代表としてスピーチを行い、「子供たちが安心して成長できる環境作りを心がけたい」との強い思いを語りました。彼女は、自身が成長する過程で支えてくれた人々への恩返しを胸に、社会人生活をスタートすることを決意したと述べ、周囲の期待に応えようとする姿勢は多くの共感を呼びました。
ウェルカムメッセージ動画
また、式では新入社員一人ひとりに対する「ウェルカムメッセージ」動画も上映され、先輩社員たちの温かい言葉が届けられました。このプログラムにより、新入社員たちは自分が迎え入れられたことを実感し、緊張がほぐれる素敵な瞬間を持つことができました。派手さはないものの、心のこもったこの取り組みは、彼らの会社に対する愛着を深める結果となったのです。
新たな仲間との交流
式の間には、同期仲間との歓談タイムも設けられ、連絡先を交換し合ったり、親交を深めたりする機会が設けられました。参加者の多くが「対面での貴重な機会をいただけて良かった」との声を寄せており、特にこのような機会を持つことの重要性が改めて感じられる1日となりました。
2026・2027年度の志向
さらに、今年の新卒採用では「タイパ」や「コスパ」を重視する参加者が多く、企業側にもこれまで以上に選ばれる意義を問われる状況になっています。これは、昨今の就職市場の変化を反映しているものであり、採用活動がより競争的に進化していることを示しています。
新入社員たちは、4月1日から東日本エリアで発達支援事業に携わる予定です。それぞれのポテンシャルを最大限に発揮し、新しい環境での挑戦に胸を膨らませています。今回の入社式は、彼らにとって新たな出発点であり、心に残る瞬間となることでしょう。未来の子供たちの笑顔を思い描きながら、彼らの新たな挑戦が始まるのです。
このように、GLOBALTREE GROUPの入社式は、未来を担う新入社員たちが希望を抱いてスタートを切る素晴らしい機会です。53名の新しい仲間たちが、多様な人々と共に生きる社会を支える大切な役割を果たすことを期待しています。