日本美術のとびら
2026-06-30 17:01:29

東京国立博物館が体験型展示「日本美術のとびら」をリニューアルオープン

東京国立博物館が新たな体験を提供



東京・上野公園に位置する東京国立博物館(東博)が、体験型展示「日本美術のとびら」をリニューアルオープンしました。この新しい展示は、来場者にインタラクティブな体験を通じて、日本美術の魅力を再発見させることを目的とした「とーはくワンダーウォール」を中心に展開されます。

新コンテンツ「とーはくワンダーウォール」とは



リニューアルされた「日本美術のとびら」は、約12万件にも及ぶ東博の膨大なコレクションから、来館したその日に展示される約3,000件の文化財の中から、「きょう、出会う一点」として作品が提示されます。この新たなデジタルコンテンツは、来館者自らが選ぶ楽しみと偶然の出会いを提供することで、文化財との新しい接点を持たせる仕組みです。

文化財の多様性を体感



「とーはくワンダーウォール」は、展示室内に設置された大型スクリーンを利用して、来館者が自分の好みや興味に基づいて文化財を選び出すことができます。さらに、東博でおすすめの名品や、運試し感覚で「一期一会」のガラポンを回して展示を選ぶコーナーなど、多様な切り口が用意されており、観覧者は自分だけの特別な体験を楽しむことができます。

特別映像で歴史を学ぶ



リニューアルオープンに合わせて提供される約2分間のスペシャルムービーでは、1872年からの東博の歴史や名品が紹介されます。この映像は14メートルのスクリーンで上映され、観覧者が日本美術やアジアの美術作品とのつながりを深く理解する手助けをします。また、様々な施設の名品も紹介することで、他の展示への興味を掻き立てる構成になっています。

選べる体験、回る楽しさ



来館者は6つの異なるテーマから好きなものを選び、自分自身の興味に基づく文化財を楽しむことが可能です。例えば、国宝や重要文化財と出会うコーナーや、日本の文化を感じることができるテーマなどがあり、訪問時の気分によって選択肢を変えることができます。これにより、毎回訪れる喜びが増し、再訪を促す仕組みとなっています。

文化財活用センターとの連携



文化財活用センターが主導するこのプロジェクトでは、最新のデジタル技術と伝統的な技術を駆使して高精細な複製品も展示されています。これにより、名作を間近でじっくり観賞できる機会を提供し、文化財への理解を深めることが可能です。展示予定には、国宝の屏風や掛軸なども含まれており、定期的に新しい作品に出会えることが楽しみです。

展示情報



リニューアルオープンした「日本美術のとびら」は、東京都台東区上野公園にある東京国立博物館本館1階B室にて開催中です。入館は年中無休で、一般は1,000円、大学生500円の料金で訪れることができます。詳細は公式ホームページをチェックしてください。今後、新しい文化財との出会いが待っているこの展示室を、ぜひ訪れてみてください。

公式ホームページ: 東京国立博物館

会社情報

会社名
国立文化財機構 文化財活用センター
住所
電話番号

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