南堀江にストリートブランドDIGMO初の直営店がオープン！

DIGMOショップが南堀江にオープン

2025年1月11日、ストリートブランド「DIGMO」が大阪の南堀江に初の直営店「DIGMOショップ」を開店しました。この店舗は、単なる商品の販売場所ではなく、DIGMOのフィロソフィーを直接体感できる空間となっています。オープン当日は多くのファッション愛好家が集結し、ストリートファッションの魅力を存分に楽しみました。

ブランドの特徴とDoesの関与

DIGMOは、事業責任者の「Does（ダズ）」によって運営されています。DoesはYouTuberや音楽プロデューサーとしても知られており、ストリートカルチャーと音楽シーンに強い影響を与えています。DIGMOでは、単なるファッションブランドとしての枠を超え、ストリートカルチャーを発信するプラットフォームとしての役割を担っています。Doesのビジョンは「着るだけで自信を持てるアイテム」を提供すること。そんな思いが込められたデザインは、各アイテムに細かなこだわりが見受けられます。

また、DIGMOは古着市場の傾向に着目し、他のブランドが取り扱わなくなった大きなサイズや新しいブランドの立ち上げの重要性を強調しています。Doesは「Back to the basics」というトレンドとは逆に、「Drop the new things」を提唱し、新しいカルチャーを生み出すことを目指しています。この姿勢は、若者たちの自己表現の場としての役割も果たしています。

オープニングイベントとスペシャルアイテム

オープン初日のフィーバーは、特に「2025 Stadium Jacket」という25着限定のアイテムに象徴されました。このアイテムは、発売と同時に即完売するほど注目を集め、そのデザインの洗練さも話題となりました。さらに、1万円以上の購入者にはDIGMOオリジナルマグカップがプレゼントされるなど、ファンとの絆を深める特典も用意されています。

直接コミュニケーションの重要性

DIGMOショップでは、Does自らが来店者にコーディネートを提案するなど、ユニークな顧客体験を提供しています。来店者はDoesとの対話を通じて、DIGMOのアイテムの背景やデザイン意図を学び、商品がどのように生まれたのかを直接知ることができます。
これにより、単なる買い物を超えた深いつながりが生まれ、ブランドの情熱とメッセージがしっかりと伝わっています。

株式会社blow-inによるサポート

DIGMOの成長を支えているのが、「株式会社blow-in」です。この会社は、数多くのブランドのデザインやブランディングを手がけており、その支援によりDIGMOは国内外での認知度を高めています。このようなパートナーシップが、DIGMOが持つビジョンの実現を助け、質の高いアイテムを提供し続ける力になっています。