#北海道 #札幌市 #ひとり親支援 #伏見寮

札幌市にある母子生活支援施設「伏見寮」は、ひとり親家庭への支援を強化するため、新たにブランコ遊具が寄贈されることとなりました。この取り組みは、2020年9月よりスタートした「ひとり親 支援プロジェクト」の一環です。プロジェクトは新型コロナウィルスの影響を受けたひとり親世帯への支援策の一つとして、地域社会の協力を得ながら行われています。

特に、伏見寮に寄贈された2人用ブランコ遊具は応募多数の要望を受けて実現しました。子どもたちが安全に遊ぶことができる環境作りを通じて、母子家庭の親子の絆を深める一助となることが期待されています。ブランコは9月23日に完成予定で、楽しい遊び場として多くの子どもたちに利用されることでしょう。

また、母子生活支援施設への寄付はこれだけに留まらず、「公益社団法人 札幌市母子寡婦福祉連合会」への継続的な寄付も開始されました。この取り組みを通じて、道内のさまざまな母子支援施設や児童養護施設への支援が今後も予定されています。

このプロジェクトを運営するのは、株式会社イーパブリッシャーです。会社は2010年に設立され、マーケティングやプロモーション、アプリ開発などを手掛ける企業です。社長の阿部翔太は、企業収益の一部を「SDGs達成」に向けた寄付や地域社会への社会貢献活動に活用しています。

イーパブリッシャーの取り組みは、ただ単に寄付を通じて物質的な支援を行うだけでなく、地域社会のニーズや声をしっかりと聞き、その実現に向けて積み重ねていく姿勢が評価されています。地域のボランティアや団体とも連携しながら、今後も多くの支援を展開することでしょう。

私たちが知っているのは、優しさや連帯感が地域を支える力になるということです。今後もイーパブリッシャーの活動から目が離せません。さらなる支援の輪が広がり、もっと多くの家庭に笑顔が届くことを期待しています。これからも皆さまの暖かい支援をお願いします。

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