全国第3位の品質を誇る長崎みかんPRイベントが大田市場で実施

長崎みかんのPRイベント開催予定

2025年11月1日、東京都中央卸売市場大田市場にて、長崎みかんの魅力を広めるためのPRイベントが行われます。このイベントは、全国農業協同組合連合会長崎県本部が主催し、長崎みかんの特性を紹介し、試食品を通じてその美味しさを実際に体験していただく機会を提供します。

イベント詳細

- 日時: 11月1日（土）午前6時40分より
- 場所: 東京都中央卸売市場大田市場東京青果株式会社イベント広場
- 主催: 全国農業協同組合連合会長崎県本部

このイベントは、長崎みかんの初売りを祝うセレモニーとして、長崎県知事である大石賢吾氏や、生産者代表とともに、みかんのクリアな味わいを参加者に伝える機会となります。セレモニーでは、感謝の意を表し、長崎みかんの試食品を100袋限定で提供します。これに続いて、7時15分頃には長崎みかん（早生みかん）の初セリが行われます。

昨年度の振り返りと期待

昨年度のイベントにおいても、多くの方々に長崎みかんの魅力が伝わりました。特に、長崎県の生産者たちが育て上げた甘くて瑞々しいみかんは、参加者から高い評価を受けました。今回も引き続き、その美味しさを首都圏の人々にアピールする内容となるでしょう。

長崎県の美味しさの源

長崎県は、日本有数の品質の高いみかんの産地として、全国第3位の単価を誇ります。農林水産省の調査によると、みかんの生産量は全国的に6位という位置を確保し、シートマルチ栽培の面積では全国トップクラス。1kgあたりの単価が高い理由は、その栽培方法によるもので、収穫までの過程で地域毎の気候や土壌を考慮しています。

こだわりのブランドみかん

長崎県には、糖度13度以上の高品質みかんを生産する各地域のブランドが存在します。例えば、「長崎の夢」、「はなまる物語」、「太鼓判」、「味っ子」などがそれにあたります。これらは全て、異なる農協によって栽培管理されたみかんです。糖度12度以上の「味ロマン」や「味ホープ」といった商品もあり、消費者のニーズに応えた多様な商品展開が行われています。

まとめ

長崎みかんのPRイベントは、地域の特色を生かしながら、首都圏の消費者へのアプローチを強化する絶好の機会です。知事の参加や試食品配布など、魅力満載の内容から目が離せません。長崎みかんの深い味わいなど、イベントを通じて多くの方に知っていただきたいと思います。興味のある方はぜひ足を運んで、この機会をお楽しみください。