家庭用PCVRの新たな幕開け
2024年9月26日から29日まで、幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2024にて、株式会社IntoFreeが最新の家庭用PCVRハードウェアを展示します。特色ある製品が勢ぞろいし、VRユーザーにとって見逃せない機会となるでしょう。
出展情報
- - イベント名: 東京ゲームショウ2024
- - 日程: 2024年9月26日(木)~29日(日)
- - 出展社名: IntoFree
- - 場所: 幕張メッセ ホール10 AR/VRコーナー
- - 小間番号: 10-C09
IntoFreeは、VR環境をアップグレードしたい方々に向けて、体験型のデモを用意しています。新しい技術を活用したハードウェアが登場し、それを実際に体験できる貴重なチャンスです。開場時間やチケットについては公式サイトを確認しましょう。
展示製品の紹介
1. Bigscreen Beyond
出展の目玉は、米国のBigscreen, Inc.社が開発した世界最小クラスのPCVRヘッドセット「Bigscreen Beyond」です。このヘッドセットは、マイクロOLEDディスプレイを採用し、解像度5120 x 2560、最大90Hzのリフレッシュレートを実現しています。その鮮明な視覚は、多くのVR体験を向上させる要因となします。
また、Bigscreen Beyondはオンラインで注文後に顔スキャンデータに基づいて専用クッションのサイズを調整するため、自分だけのフィッティングが可能です。東京ゲームショウでは、IPD(瞳孔間距離)を手動で調整できるデモ機体験が用意されています。
2. StretchSense Studio Glove
次に、ニュージーランドのSensor Holdings社による「StretchSense Studio Glove」を展示します。このモーションキャプチャー用のグローブは、楽器を演奏できる形状と、快適なフィット感が特徴です。特に、個人のVTuberやクリエイターに向けた体験を提供しています。
フルトラッキング体験
さらに、米国Tundra Labs社から提供される「Tundra Tracker」を用いて、全身の動きをトラッキングできるフルトラ体験を用意しています。この軽量トラッカーは、長時間使用しても疲れにくく、VRChatやバーチャルキャストでのアバター操作がより自然になります。
3. EOZ VRトラッカー用ストラップ
展示では、中国のN7R社製のトラッカー用ストラップ各種も予定しています。複数のサイズやカラーオプションに加えて、特別なコラボモデルも登場します。これにより、より多彩なトラッキングが実現されるでしょう。
プレイアブル展示の体験方法
事前予約は不要で、開場時間中にIntoFreeブースを訪れることで体験できます。混雑時には制限がかかる可能性があるので、希望者は早めの訪問をおすすめします。
- - ビジネスデー: 2024/09/26(木)~27(金)
- - 一般デー: 2024/09/28(土)~29(日)
また、トラッカーの体験にはメガネは使用できないため、コンタクトレンズの装用を推奨しています。
まとめ
IntoFreeでは2019年からXR技術の普及に努めており、海外スタートアップの日本進出も支援しています。最新のテクノロジーに触れられるこのチャンスを見逃さないでください。未来のVR体験が待っています!
詳細は公式ウェブサイト(https://intofree.world/)をご覧ください。