多摩美術大学が手がける2025年度卒業制作展・大学院修了制作展
多摩美術大学が2026年1月と3月、八王子キャンパスで「2025年度卒業制作展・大学院修了制作展」を実施します。これは、同大学の学部卒業生と大学院修了生の作品を一堂に展示するイベントです。入場は無料で、事前の予約も必要ありません。
展示の詳細
1月開催(A日程): 1月9日〜1月12日
- - 開館時間: 10:00〜18:00
- - 展示学科・専攻: 日本画、油画、版画、彫刻、工芸、テキスタイルデザイン、建築・環境デザイン、メディア芸術、情報デザイン
3月開催(B日程): 3月13日〜3月15日
- - 開館時間: 10:00〜18:00(最終日は15:00まで)
- - 展示学科・専攻: グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、芸術学、統合デザイン、演劇舞踊、劇場美術デザイン
両日程の展示が行われる会場は、多摩美術大学八王子キャンパスです。アクセスは、JR横浜線・京王相模原線「橋本」駅からバスで約8分、またはJR「八王子」駅からバスで20分です。詳細なアクセス情報は
こちらでご確認ください。
このイベントは、若手作家やアーティストによる独創的な作品が並ぶ貴重な機会であり、彼らの大学生活の集大成としての力作を見ることができます。観覧者には、アートの魅力を感じてもらえることでしょう。
加えて開催される展示
八王子キャンパスの学内展の他にも、2025年12月からの数ヶ月間、東京都内や神奈川県内のアートスペースでも各学科や専攻の独自の展示が行われる予定です。これにより、アートを愛する人々が多様な作品に触れる良い機会が提供されます。
詳細な日程や内容については、大学の公式サイトで確認できますので、ぜひ訪れてみてください。リンクはこちらです:
多摩美術大学公式サイト
作品の魅力
展示される作品は、卒業生や修了生が制作した希少なものばかりです。特に、多摩美術大学では、各専攻の特徴を活かした多様なアートスタイルが反映されており、来場者はさまざまな表現方法を堪能できます。特に、ポスタービジュアルは大学院油画2年の清野朝咲さんが手がけ、最優秀賞を受賞した作品です。このポスターは展覧会の顔とも言えるもので、今回の展示のテーマや雰囲気を象徴しています。
今後のイベント予定
また、1月から3月にかけて、個人やグループによる卒業制作展も別途開催されます。演劇舞踊デザイン学科や統合デザイン学科の卒業制作展など、各専攻による特化した展示が目白押し。こちらもぜひ足を運んで、学生たちの情熱溢れる作品を楽しんでみてください。
多摩美術大学は、創立以来、多くの才能を輩出しており、特に芸術界、デザイン界で国際的な評価を得ています。あなたの訪問が、未来のアーティストたちにとって大きな励みになることでしょう。
多摩美術大学のキャンパスで、彼らの情熱と創造性を感じてみませんか?