インフラジスティックス・ジャパン株式会社は、システム開発プロジェクトマネージャーやプロダクトマネージャーを対象に特別オンラインイベント「The Productive Way'25」を開催しました。このイベントは350名以上の参加者が集まり、2025年7月25日に行われ、参加者にとって非常に有意義な内容が提供されました。
本イベントでは、ユーザ企業のIT活用に関する調査結果がもとに、プロジェクトマネージャーに求められるリーダーシップや戦略について深い洞察がありました。特にゲストとして招かれたノークリサーチ社の岩上氏とのディスカッションは、開発現場の現況や流行を反映した重要なテーマを掘り下げました。日本国内のISV/SIer約200社とユーザ企業1300社のデータをもとにした議論は、今後の開発者やユーザ企業が直面する課題に対処するための貴重な情報源となりました。
特に人材不足やユーザ要件の急激な変化にどう適応するかという点は、多くの参加者が共通して関心を寄せていました。このような厳しい環境下で、いかに時間を稼ぎ、プロジェクトを進めるかがテーマとなり、開発者やマネージャーの立場から見たアプローチが考察されました。イベントでは実用的なアドバイスやアイデアが多数提示され、コーディネーターであるインフラジスティックス・ジャパンの代表取締役、東賢氏がその中心的役割を果たしました。
また、プロジェクトにおけるUI/UXの活用についてのセッションもあり、インフラジスティックス・ジャパンのシニアソリューションコンサルタント、中江元喜氏がデータグリッドの利用法に関する講演を行いました。再利用性の高いUIコンポーネントが業務アプリケーションにおいてどのように役立つかの具体的な事例が示され、実装効率とユーザ要件適応の両立が重要であると強調されました。
さらに、中江氏は組み込み型BIツール「Reveal」についても言及し、アプリへの実装方法やその利点を紹介しました。BI機能がアプリケーションに統合されることによる効果は、特にニーズの多様化が進む現在の市場において、注目に値する内容です。デモ形式で紹介したサンプルアプリの実演は、参加者から高評価を受けました。
インフラジスティックス・ジャパンは、入念に設計されたUIライブラリを基にしたアプリケーション開発支援ツールを提供しており、6,000社以上の企業に導入されています。システム開発現場の効率を向上させるため、これからも様々な取り組みを行なっていくことでしょう。イベントの見逃し配信は現在も視聴可能で、業界の最新情報を得る絶好の機会として多くの参加者に利用されています。興味のある方はぜひ、公式サイトを訪れてみてください。
詳細な情報やお問い合わせは、インフラジスティックス・ジャパンのマーケティング部門へどうぞ。電子メールや電話でサービスを受けることができるため、気軽に連絡してみてはいかがでしょうか。また、オンラインイベントのプログラムを全編視聴することで、他の参加者と同じ情報を得るチャンスです。これからのシステム開発において役立つ知識を深め、さらなる成長を遂げるきっかけをつかんでください。