アス・サステナブル農業
2024-09-06 19:22:20

アス・サステナブル農業が持続可能性の新時代を切り開く - 日本初のSAIプラットフォーム登録企業

アス・サステナブル農業が日本初のSAIプラットフォーム登録企業に



2023年8月、株式会社Life Labが運営するアス・サステナブル農業(us. sustainable Ag)が、世界的な食品飲料業界の持続可能性を推進する団体、SAIプラットフォームが立ち上げた「SAIプラットフォーム・アドバイザーネットワーク」に日本企業として初めて登録されました。これにより、アス・サステナブル農業は国際的な持続可能性サービスを提供し、国内の食品飲料サプライチェーンの向上に貢献する機会を得ました。

SAIプラットフォームとは何か


SAIプラットフォームは、食品飲料業界の環境負荷を削減し、社会的責任を果たすため、ネスレやダノン、ユニリーバの3社によって設立された国際非営利団体です。現在は、コカコーラやスターバックス、サントリーを含む180以上の企業が参加し、持続可能性に向けた取り組みを進めています。

その中でも、SAIプラットフォームのアドバイザーネットワークは、メンバー企業と持続可能性専門のコンサルタントをつなぐ取り組みです。取得した知識やノウハウを活かして、持続可能な実践を効果的に進めることが目的です。登録には、持続可能な農業に関する実績が必要で、特定の研修を修了することが求められます。

アス・サステナブル農業の役割と展望


アス・サステナブル農業は同ネットワークへの参加にあたり、農場の持続可能性評価(Farm Sustainability Assessment, FSA)を含む徹底したSAIプラットレーニングを完了しました。FSAは、農場の持続可能性を評価し、サプライチェーン内でのベストプラクティスを導入するためのフレームワークです。

このようにして、アス・サステナブル農業は国際的な基準とツールを持つネットワークの一員として、日本の食品飲料サプライチェーンに国際的な視点を提供します。持続可能性に関する専門知識を広め、多くのステークホルダーと協力することが求められます。また、今後は日本市場にとどまらず、海外市場への展開も視野に入れた取り組みを進めていく計画です。

アス・サステナブル農業のミッション


アス・サステナブル農業は、2005年に設立された株式会社Life Labの20年の経験に基づき、持続可能な農業に関する支援を提供しています。生産者がより持続可能な方法にシフトする際のサポートを行い、収入の増加と企業の環境目標達成を両立させることが目標です。

そして、単なるサービス提供にとどまらず、持続可能な食のエコシステムを築くためのパートナーとしての役割も担っています。これにより、より良い農業の未来を目指し、共に進化し続けることを目指しています。

詳しくは、アス・サステナブル農業の公式サイトをチェックしてください。


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会社情報

会社名
株式会社Life Lab
住所
千代田区岩本町1-9-5FKビル5F
電話番号
03-5544-8666

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