月の満ち欠けを楽しむ！「狩猟の満月」の特別な夜を彩るプラン

満月の特別な体験を自宅で楽しむ

毎月の満月を祝うイベントが注目されていますが、特にこの10月2日に訪れる「狩猟の満月」を自宅で楽しむ新しいサービスが登場しました。東京を拠点に活動するフラワーアートユニットIvre（イーヴル）が提供する「12 Full Moon Flowers」は、満月の日に花と特別なアペロを自宅へ届けるユニークなコンセプトです。

「12 Full Moon Flowers」とは？

このサービスは、約29日に一度巡ってくる満月の日に、その月の満月をイメージした花のアレンジメントと、夜を盛り上げるアペロがセットで届けられるものです。特にイベントの多い季節に、自宅でも特別な夜を楽しめる体験として好評です。9月25日から予約受付が開始されており、IvreのECサイトでの購入が可能です。

先人たちが名付けた12の満月の中から

このサービスは、古代の人々が月の変化を見て収穫や狩猟の時期を判断していたことにインスピレーションを受けています。12種類の満月がそれぞれのテーマとなり、月ごとに異なるアレンジメントやアペロが用意されています。たとえば、10月の「狩猟の満月」に合わせて、サステナブルファーム「KURKKU FIELDS」が製造したジビエが提供されます。

10月のセットの紹介

10月の満月は「Hunter’s Moon（狩猟の満月）」です。この日は狩猟を始める季節に由来しており、特製のジビエアペロがセットになっています。さらに、満月の夜にぴったりな「Full Moon Playlist」も忘れずに付いてきます。お花を眺めながら、好みのお酒や美味しいジビエを楽しむ大人の時間を演出します。

ジビエとサステナビリティ

注目すべきは、ジビエの生産を手掛ける「KURKKU FIELDS」です。このファームでは、農業、食、アートを基盤にしたサステナブルな取り組みが行われており、狩猟から解体、食肉加工まで全て自ら手がけています。こうした職人が提供する多彩なジビエを味わえる機会は、残念ながら普段生活する中ではなかなか得られません。

満月の神秘を今こそ体験

この、「12 Full Moon Flowers」は、ただ単に花を楽しむだけでなく、満月を祝う日本独自の文化を再興し、現代に生かす試みでもあります。毎月意味のある花と共に、特別な時間を体験することができるのは、まさに新しい文化の創造とも言えます。干支であったり、神事にとらわれず、満月という現象からインスピレーションを得たクリエイティブな体験を手に入れてみてはいかがでしょうか。

大切な人への贈り物や、特別な日の演出にぴったりの「12 Full Moon Flowers」。ぜひこの機会に、満月の日に特別な体験をお楽しみください。