ママとパパのベビーグッズ選びをサポートする「Babiew」が成長加速へ
少子化が進む日本で、子育て環境の改善に力を入れているBEFFY株式会社が運営するベビーグッズ専門ランキング・口コミサイト「Babiew」は、シードラウンドで総額5,500万円の資金調達を実施しました。
今回の資金調達には、Link CapitalとIncubate Fundが参画し、金融機関からのデットファイナンスも含まれています。調達した資金は、サービスのさらなる拡充と組織体制の強化に充てられる予定です。
「Babiew」は、2023年9月にサービスを開始した日本初のベビーグッズ専門のランキング・口コミサイトです。妊娠中からユーザーのライフスタイルやニーズに合わせた商品を、ママ・パパのリアルな口コミとともに選ぶことができるサービスとして、多くのユーザーから支持を集めています。
「Babiew」が目指す未来
BEFFY株式会社は、「ママもパパも毎日を心から楽しめる、ハッピーな世界を創出する」というビジョンを掲げ、「真の共育て、共働きを選べる社会の実現」を目指しています。
「Babiew」は、ママ・パパがベビーグッズ選びを通して子育てへの理解を深め、毎日を楽しく過ごせるようにサポートすることを目指しています。口コミを通して、先輩ママ・パパの経験を共有し、子育ての負担を軽減することが「Babiew」の大きな役割です。
資金調達の目的と今後の展望
今回の資金調達によって、「Babiew」はユーザーにとってより使いやすいサービスへと進化していく予定です。具体的には、以下の取り組みを強化していく予定です。
ユーザーインターフェースの改善
新機能の追加
広報活動の強化
人材採用
BEFFY株式会社は、「Babiew」を通じて、子育てに関する情報を提供し、ママ・パパが安心して子育てに取り組める環境づくりに貢献していきます。
投資家からのコメント
今回の資金調達にあたり、投資家からは「Babiew」の将来性に対する期待の声が寄せられました。
Link Capitalの青野佑樹氏は、「WebやSNSに様々な情報が溢れている時代だからこそ、本当に信頼でき参考になる情報だけが集まる『Babiew』はすでに多くのママ・パパから支持されています。金木さんの課題の当事者としての熱い想いと、自らの手で現状を変えていこうとする推進力により、『Babiew』は単なる口コミサイトではなく、先輩ママ・パパとの助け合いが生まれる暖かい場として、ママ・パパにとって不可欠なサービスになっていくと確信しており、これから一緒にチャレンジできることを嬉しく思っております。」とコメントしています。
Incubate FundのPaul Mclnerney氏は、「出生率が下がり続け、子育ての体験自体を変革するプレーヤーが待たれている中で、ビジョン『ママもパパも毎日を心から楽しめる、ハッピーな世界を創出する』を通じて『真の共育て』の実現をしたいというBEFFY代表の金木さんの想いに共感しました。グローバルで展開する消費財企業で修行を積んできた金木さんが『Babiew』を最初のステップとして子育ての新しいあり方をどんどん創り出して行くことを非常に楽しみにしております。」とコメントしています。
BEFFY株式会社について
BEFFY株式会社は、2022年10月に設立された、ママ・パパ向けサービスを提供するスタートアップ企業です。代表取締役CEOは金木りな氏です。
BEFFY株式会社は、「Babiew」を通じて、ママ・パパが子育てを安心して楽しめる社会の実現を目指しています。