高齢者向けリフォーム「くらしのドクター」
2022-03-31 09:00:06

高齢者向けリフォーム「くらしのドクター」が売上1億円突破!九州電設が実現する地域密着型サービス

高齢者向けリフォーム「くらしのドクター」が売上1億円突破!



「下請けNo1の独自経営」を掲げる電気工事会社、九州電設株式会社(本社:熊本県熊本市東区)の『くらしのドクター』事業は、2020年12月の開始以来、多くのお客様にご利用いただき、売上累計1億円を突破しました。(2022年3月末時点)。

台湾のTSMCがソニーグループなどと半導体工場の建設を控える熊本県ですが、建設業の人手不足、高齢化が深刻化しています。そんな中、「一般家庭の小さな工事を信頼して任せられる会社がない」という地域住民の声を受けて、くらしのドクターがスタートしました。

この事業を大学生4年生時に立案し、現在は入社1年目の社員として運営しているのが高場大貴(23)です。どうしたら早く、低価格で、より良いサービスを提供できるのか、現場のスタッフと繰り返し試行錯誤を重ね、材料の仕入れ、作業の効率化を実現しました。料金もシンプルで明確にして、その場で見積もりができるようにしました。

これは、建設業界が人手不足に陥る中で、ますます同業者が儲からないという理由で引き受けない少額リフォームを、九州電設が一手に引き受けるというサービスです。

「くらしのドクター」が選ばれる理由



「くらしのドクター」は、高齢者の暮らしをサポートする様々なサービスを提供しています。

電球1つの取り替えから、小さな困りごとに対応
高齢者の暮らしにおける不安や不便を解決するリフォーム提案
熊本県No1の電気工事士在籍数を誇る九州電設だから、低価格でスピーディー
建物の構造を熟知したプロフェッショナルが在籍。1社で設備の手配と取り付け、加えて電気配線を行える

高齢化社会のニーズに応える革新的なサービス



4人に1人が高齢者となった現在、築20年以上の住まいは、耐震、バリアフリー、省エネ性能などの機能がほとんどありません。また、家や住居が高齢化していくと同時に、工務店や電気屋さんも高齢化して廃業が相次いでおり、消費者はどこに頼めば良いのか分からないという問題を抱えていました。

「くらしのドクター」は、こうした社会問題の解決に貢献する、画期的なサービスとして注目されています。現場スタッフは売り込み(セールス)を行わず、工事をしたついでに点検や、重たい荷物を運ぶなどのちょっとしたお手伝いなどの親切を重ねてきました。

社員の働きがい向上にも貢献



2021年3月に「第11回日本でいちばん大切にしたい会社」審査員特別賞を受賞しましたが、新規事業のスタートを受けて、全社で更なる社員の働きがい向上に努めております。くらしのドクター事業は、大型工事とは違い短工期であることから自由な働き方を実現させ、子どもを持つ女性スタッフにとっても、仕事と育児の両立を応援する事業となっています。

地域密着で成長を続ける九州電設



昭和51年に熊本でたった3人からスタートした小さな電気工事会社でした。バブル崩壊、リーマンショックなどで景気の影響を受けながらも「社員を大切にし、お客様から信頼され、社会に貢献できる企業を目指します!」という経営理念の元、地域密着で成長を続け、現在は社員数107名。そのうち94名が電気工事職人で熊本県No1の在籍数を誇っています。ブラックなイメージが強い建設業の働き方改革に加えて、未来の社員の生活、地域を作るために新しい事業に挑戦し、経営シフトを図っています。

会社情報

会社名
九州電設株式会社
住所
熊本県熊本市東区石原三丁目6番13号
電話番号
096-389-8700

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