初開催！森下・清澄白河ベイカーズマルシェで味わう焼き菓子とパンの祭典

森下・清澄白河ベイカーズマルシェの魅力

2024年6月2日（日）、東京都江東区高橋のらくろ〜ド商店街で初めての『森下・清澄白河ベイカーズマルシェ』が開催されます。この特別なイベントは「焼き菓子とパンが集まる日。」をテーマにしており、焼き菓子とパンに特化した36組の専門店が集まる、まさに食の祭典です。

開催概要

イベントは正午から午後５時までの限定開催で、参加店舗は売り切れ次第終了となります。そのため、お早めの来場をおすすめします。会場では車両通行止めを行い、歩行者が自由に行き来できる環境が整えられます。雨天でもテント内に通路を確保し、安心して楽しむことができる計画が立てられています。

バラエティ豊かな出店者たち

このマルシェには、フリーランスのパティシエから人気の洋菓子店、地元の小規模ベーカリーまで、多彩な36店舗が参加します。各店舗が提供する個性豊かな商品との出会いや、作り手との貴重な交流が楽しめる貴重な機会になるでしょう。

例えば、グルテンフリーの焼き菓子を提供する『BLANKET』や、自家製の素材を使ったビーガン商品を展開する『まうまんま』など、食へのこだわりが見える店舗が勢揃い。パン業界の中でも注目されている『SUBHOUSE』のモチモチのベーグルや、『Farm to Me』のクリエイティブなクロワッサンも見逃せません。

ワークショップや特別ブースも充実

会場ではアイシングクッキーのワークショップや、合羽橋の老舗「馬嶋屋菓子道具店」によるオーダークッキー型受注会も行われ、参加者は実際に体験を楽しめる要素が盛りだくさんです。また、地元の深川蒸留所が提供するクラフトジンを使った「深川ハイボール」など、大人も楽しめるブースも展開されます。

念願が叶ったマルシェ

このイベントは、実は4年前から温められてきたプロジェクトでした。清澄白河にあるシェアキッチン『conato｜粉と』が中心となり、商店街や周辺の店舗と協力しながら実現したものです。普段はオンラインショップやSNSでの紹介が主流ですが、実際に作り手に会うことで、商品の魅力をより深く知ってもらうことが狙いとされています。

焼き菓子とパンの街、森下・清澄白河

このエリアでは、洋菓子店やベーカリー、カフェが点在し、週末には訪れる人々が食べ比べを楽しんでいます。今回のマルシェは、焼き菓子やパンを愛する人々と作り手をつなぎ、さらには街と人とのつながりを育む場となることを目指しています。来場者は、周辺の魅力ある店舗とともに、焼き菓子とパンの新たな楽しみ方を発見することでしょう。