青森の魅力が詰まった「わっつど開運まつり」
青森県三沢市にある星野リゾート青森屋は、さまざまな文化体験が楽しめる温泉宿です。この宿では、2024年12月4日から2025年3月31日まで、「わっつど開運まつり」が開催されます。本イベントは、青森の伝統的な文化を体感しながら、福をもたらす体験を提供するものです。
開運をもたらす七体のねぶた七福神
イベントのシンボルは、七体の「ねぶた七福神」です。青森屋のパブリックスペース「じゃわめぐ広場」に、恵比寿天、大黒天、毘沙門天、弁財天、布袋尊、福禄寿、寿老人の七福神が登場します。内山龍星氏と立田龍宝氏が手がけた華やかなねぶたは、訪れる人々を温かく迎えてくれます。運気を上げる七福神の姿を目の前で見ることで、記念撮影することもお勧めです。
新体験「でっただだるま落とし」
新たに追加されたアクティビティ「でっただだるま落とし」は、約2mの高さを誇る巨大なだるまを対象にしたゲームです。3種類のこまを使用して、だるまを倒さずに願いを込めて挑戦します。恵比寿天の鯛、弁財天の琵琶、大黒天の小槌がモチーフとなっており、それぞれに商売繁盛や学業成就といった願いが託されています。この体験は、見た目にも美しく青森らしさを感じられるものです。
魚釣り感覚で楽しむ「鮪一本釣りみくじ」
次に、「鮪一本釣りみくじ」では、鮪を釣り上げることで運勢を占うことができます。釣り竿を使って釣った鮪から、運勢が記載されたおみくじをゲット。内容は鮪にちなんだもので、運を釣り上げるという新たな体験が楽しめます。
伝統工芸品が出てくる「福ガチャ」
「福ガチャ」では、青森ならではの縁起物や伝統工芸品がカプセルに入って楽しめます。南部地方の郷土玩具「八幡馬」や、幸せをもたらす「鳩笛」など、何が出るかはお楽しみ。手に入れたら自宅に飾り、福を呼び込みましょう。
年を祝う地酒の振る舞い
また、新たな一年を祝うための特別な地酒「陸奥八仙 新春祝い酒」も振る舞われます。使用される米は青森県産。年末年始の特別な期間のみ提供されるこの日本酒は、福を呼ぶ特別な体験です。
まとめ
「わっつど開運まつり」は、青森の文化や習慣をみんなで楽しむための素晴らしい機会です。七福神との触れ合いを通じて、新しい年を迎えるための準備を整え、さらに青森の魅力を堪能してください。家族や友人と共に、心温まる体験を楽しむ旅に出かけてみてはいかがでしょうか?