豊島区課題解決報告会
2023-02-27 16:37:18
日本と東南アジアの大学生が豊島区の課題を解決!最終報告会を開催
日本・東南アジア大学生共同プロジェクトの最終報告会
2023年3月3日、東京都豊島区にて「PAL(Partnership for Asian Leaders)」プロジェクトの最終報告会が開催されます。このプロジェクトは、4名の日本人大学生と6名の東南アジアの大学生がチームを組み、地域課題に取り組むことでリーダーシップを育成することを目的としています。
プロジェクトの背景と目的
「PAL」プロジェクトは、豊島区に住む外国人に関する地域の課題を解決するために設立されました。在留外国人は豊島区に多く住んでおり、彼らが直面する問題は地域社会全体の発展に影響を与えています。参加する学生たちは、地域住民や関係者からのヒアリングを通じて課題を発見し、具体的な解決策を提案することを目指します。
合宿研修の実施
最終報告会には至るまでの準備として、プロジェクト参加者は2月27日から3月3日までの5日間に亘り、合宿研修を実施しました。この期間中、参加者は実際に豊島区に住む人々や、地域で働く方々から直接意見を聞くことで、現地のニーズを理解し、課題を深く掘り下げることに努めました。
最終報告会の詳細
今回の最終報告会では、日本人大学生とインドネシアやミャンマー、タイからの学生が混合チームを組み、豊島区の地域課題に関するアイデアを英語で提案します。報告会は公共機関や地域活性化に取り組む企業関係者へ向けて行われ、その内容に基づいてさらなる実行可能性の検証が進む予定です。報告会は2023年3月3日の13時から15時にソーシャル・インパクトラボ「So-La」で開催されます。
主催団体の紹介
このプロジェクトを主催するのは、認定NPO法人very50です。very50は「自立した優しい挑戦者」を育てることを使命とし、SDGsに基づく教育事業や支援活動を行っています。保証された収益を地域や国際的な教育プログラムに再投資し、持続可能な社会の構築に貢献しています。
関連団体
このプロジェクトは、豊島区役所の後援を受けており、令和2年にはSDGs未来都市としても選定されています。また、インドネシアのPratisara Bumi Foundationの協力もあり、地域の資源を持続可能に活用するための活動が行われています。
ご取材について
今回の報告会は報道関係者にも公開されます。参加希望の方は、3月2日21:00までに、指定のメールアドレスへ必要事項を記載の上でご連絡をお願いいたします。地域の課題解決を目指す学生たちの取り組みを、ぜひ見届けてください。
会社情報
- 会社名
-
認定NPO法人 very50
- 住所
- 東京都豊島区南大塚2-45-11 1F
- 電話番号
-
03-4405-4672