アウトソーシングテクノロジー、ロボットと連携の新しいデジタルサイネージを展示

アウトソーシングテクノロジーが提案する革新的なサイネージ体験

株式会社アウトソーシングテクノロジーは、6月29日から7月1日まで東京ビッグサイトで行われる『第4回制作・配信ソリューション展』に出展します。今回の展示では、同社が開発したコンテンツ管理・配信プラットフォーム『SpinMedia』と、ソフトバンクロボティクス社製のヒューマノイドロボット『NAO』との組み合わせで実現したデジタルサイネージの新たな形を紹介します。

ロボットを活用した新しい情報発信

展示されるサイネージは、従来の『Pepper』と異なり、全長55cmの小さくて愛らしいロボット『NAO』を使用します。『NAO』の特徴的なデザインとインタラクティブな機能が組み合わさることで、来場者にとって新鮮で興味深い体験を提供します。これまでのデジタルサイネージとはひと味違った、ユニークなプレゼンテーションを楽しむことができるでしょう。

効率的なコンテンツ配信

『SpinMedia』の利点は、プログラムを特別に作成しなくても、サーバー上の既存コンテンツをロボットに表示できる点です。これにより、製作や配信にかかる時間やコストを大幅に削減できるほか、効率的な運用が実現します。また、既存のカタログや資料を活用しながら、斬新な演出を通じて集客を図ることが可能となります。

このソリューションは、単に情報を伝えるだけでなく、訪れた人々とのインタラクションを楽しませる要素が満載です。サイネージは、デジタルの旋律とロボットの動きを合わせることで、より多くの注目を集められることが期待されます。