銀シャリ鰻の旅エッセイ公開!
人気お笑いコンビ・銀シャリのボケ担当、鰻和弘さんが特別にWEB版エッセイを公開しました。彼の旅のエッセイは、雑誌「波」10月号に掲載されており、海外一人旅の魅力を深掘りしています。
鰻さんは、6年前から毎年海外へ一人旅をしており、訪れた国は10か国以上にわたります。旅の目的は「アースヒューマン」、つまり地球全体の文化や感覚を吸収した人間として成長することだそうです。彼はこの独自の目標を持ちながら、旅を通じて得た経験や思いをエッセイとして鮮やかに表現しました。
海外一人旅の魅力
鰻さんの旅には、何よりも発見が満ちています。彼の興味は、各国の文化や人々の生活様式に強く惹かれています。一人旅だからこそ、自分のペースで行動でき、予想もしない発見を楽しむことができると語ります。また、旅先で出会った人との交流が、自己を成長させるきっかけにもなったと述べています。
鰻さんは、特にヨーロッパやアフリカ、アジアの国々を回りながら、現地の人々と接することで日本の良さを再認識したといいます。彼は、文化の違いを理解することで、より広い視野を持つようになったことを実感し、そうした経験を「アースヒューマン」である自己の成長に繋げています。
旅のエッセイの内容
エッセイは、彼のユニークな体験や、心に残った出来事を中心に展開しています。たとえば、リスボンやカイロ、台湾、バンコクといった国々での思い出を鮮明に描写し、その中で訪れた土地の文化や人々との出会いについて語っています。特に、現地での意外な発見や、自分自身の変化に焦点を当てています。
「アースヒューマンになる」とは、単に旅行を楽しむことだけでなく、心を開き、多様な価値観を受け入れることであり、それが彼自身の人生観にも影響を与えています。このエッセイは、ただの旅行記ではなく、彼の思考の変容が描かれた作品となっています。
鰻和弘さんのコメント
鰻さんは、「アースヒューマン」という言葉について補足をしています。彼は、この概念が世間に認識されているとは思えないが、少しずつ理解が深まっていると感じています。特に、「日本人ではなく、地球人と言われたい」という思いが強く、エッセイを通じてその思いを伝えたいとコメントしています。
彼の言葉を胸に、今後の旅エッセイの第2弾にも期待が寄せられています。すでに現在発売中の「波」11月号には、さらなる旅の物語が掲載されていますので、ぜひチェックしたいところです。
著者紹介
鰻和弘さんは1983年生まれで、大阪府出身の芸人。2005年にコンビ「銀シャリ」を結成し、2016年には「M-1グランプリ」で優勝を果たしました。様々なメディアで活動し、幅広い層から支持を受けています。さらに、特技であるイラストを生かした著作も持ち合わせています。
銀シャリのプロフィールとインスタグラム
銀シャリ プロフィール
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今後も鰻さんの旅のリアルな思いを綴ったエッセイにご注目ください!