teenage engineeringが贈る新製品EP-40を体験！レゲエ音楽の魅力を手のひらに

teenage engineeringが手がける新たなビートマシン、EP-40

11月5日に発売される「EP-40 riddim supertone」は、スウェーデンのクリエイティブブランドteenage engineeringによる最新作です。このビートマシンは、レゲエやダブの音楽スタイルに特化したループレイヤー型の作品であり、現代の制作スタイルやライブパフォーマンスにおいて、レゲエのグルーブを再現することを目的としています。初回限定版の「EP-40 + EP-2350 Launch Kit」には、ハンドヘルド・マイク「EP-2350 ting fx」が同梱されており、サウンドメイクからパフォーマンスまで幅広く活用できるツールとなっています。

EP-40 riddim supertoneの特長

この製品は、表現力豊かなライブパフォーマンスのために設計された強力なサンプラー、シーケンサー、コンポーザーが融合したサウンドデバイスです。タイトに同期したMIDIシーケンスに加え、グリッド同期ループやレゲエ特有のエフェクトを駆使することで、リアルタイムに音を操ることが可能です。さらに、少なくとも300種類以上の伝説的なレゲエプロデューサーによる音源が搭載されており、クラシックなベース＆リードトーン、感圧式のダブサイレンによる独自のサウンドを提供します。

ポリフォニーには、ステレオ12音とモノ16音があり、128MBのサンプリングメモリを搭載しています。十分な自由度が与えられており、電池駆動にも対応するため、どこでもジャムセッションを楽しむことができます。

EP-2350 ting fxの魅力

「EP-2350 ting fx」は、スタンドアロンのハンドヘルドマイクで、シンプルなマイク以上の機能を持っています。ライブパフォーマンスツールとして活用でき、ボーカル、内蔵エフェクト、さらに4つのサンプルを直感的に操作することができます。このマイクはEP-40に直接接続することができ、他のEPシリーズや3.5mm入力端子を持つ任意のサウンドシステムに接続可能です。

伝説的アーティストによるサウンド

EP-40 riddim supertoneには、King JammyやMad Professor、Mafia & Fluxy、Dre Skull、Mpc、Rigo Fuego、Mighty Crown、Baby Gといった数々の伝説的アーティストによるサウンドとプロジェクトのプリセットが収録されています。ベース、メロディ、ドラムのステムに加え、ワンショットのドラム、FX、ボーカルシャウトを含んでいます。

製品仕様

EP-40 riddim supertoneの主な仕様

- ステレオ12音/モノ16音のポリフォニー
- 128MBのサンプリングメモリ
- 減算式シンセエンジンSupertone搭載
- グリッド同期ループ機能
- 9個のユーザー編集可能なプロジェクト
- 7種類のメインFXと12種類のPunch-in™ FX
- 感圧式キーと多機能フェーダー
- 内蔵マイクとスピーカーを搭載
- 電池駆動可能（単4電池またはUSB-Cで給電）
- サイズ：W.176 x L.240 x H.16 mm、重量：625g

EP-2350 ting fxの主な仕様

- 4種類のボイスエフェクト（エコー、エコー＋スプリング、ピクシー、ロボット）
- マイクから直接トリガーが可能な4種類のサンプル
- ライブ調整可能なエフェクトパラメーター
- サイズ：W.75 x L.90 x H.30 mm、重量：90g

日本国内販売情報

初回限定版「EP-40 + EP-2350 Launch Kit」は、価格¥55,000（税込）で販売されます。公式の発売日は2025年11月5日です。興味がある方は公式製品ページをご確認下さい。公式サイトはこちら、日本国内の正規輸入代理店は株式会社メディア・インテグレーションです（公式ウェブサイト：こちら）。