Viltroxが登場するCP+ 2025
2025年2月24日、横浜で開催される「CP+ 2025 Japan」において、世界的なカメラアクセサリーブランドであるViltroxが新しいレンズシリーズを発表します。この展示会は、最新のカメラ技術やイノベーションを集結させるアジア最大級のイベントであり、2025年2月27日から3月2日までパシフィコ横浜にて実施されます。
高性能のオートフォーカスレンズとカメラアクセサリーを擁するViltroxは、ブース49(ホールD)において、最新製品の体験や、業界の専門家との交流の機会を提供します。ViltroxのCEO、ダニエル・ダイ氏は、「CP+ 2025は、我々の革新の精神と、写真家に必要なツールを提供する意義を示す貴重な場です」と語り、訪問者を歓迎する姿勢を示しました。
新たな撮影体験の提供
Viltroxが発表する注目の新製品には、ズームレンズではないAF 35mm F1.2 LAB FEやAF 85mm F1.4 Pro FE、AF 50mm F2.0 Airレンズ、さらにはAF 135mm F1.8 LAB Zなど多彩なラインナップが含まれています。この新しい製品群は、写真家にとっての新標準となるべく設計されており、あらゆるレベルのクリエイターの需要に応えることを目指します。
また、Viltroxは、展示会期間中に「Viltroxカメラ用バッテリー充電器」と「Viltrox AF 25mm F1.7 Airレンズ」の発表も予定しています。これらの新製品は、すぐに購入可能な状態となり、プロフェッショナルや愛好者による使用が期待されています。特にAF 35mm F1.2 LAB FEは、大口径と高い画質により、低光量下でも優れたパフォーマンスを発揮するレンズとして、非常に注目を集めています。
業界のパイオニアによる基調講演
3月1日には、著名な日本の写真家であるHaseo氏が基調講演を行い、Viltroxのレンズを使用した撮影に関するインスピレーションや実践的なアドバイスを提供します。この貴重なセッションは、写真家たちにとって大きな刺激となることでしょう。
Haseo氏が関わるAF 85mm F1.4 Pro FEは、ポートレート撮影に最適で、クオリティの高いディテールと滑らかなボケが特徴です。一方で「AF 50mm F2 Air FE」は軽量かつコンパクトで、日常の写真撮影にぴったりのレンズです。これらの新しい製品は、クリエイティブな表現を追求する全ての写真家へ新たな可能性を開く一助となるでしょう。
Viltroxの技術革新への取り組み
Viltroxは、写真だけでなく動画撮影の市場も視野に入れた幅広い製品群を展開しています。最新のバッテリー充電器やカメラモニターなども新たに発表される予定です。これにより、趣味の写真愛好家からプロのフォトグラファーまで、多様なニーズを満たす一連のイノベーティブな製品が揃います。マーケティングディレクターのKahn Wang氏は「これらの新製品は、Viltroxが提供する高品質で信頼性の高い工具として、全ての写真家のクリエイティビティを引き出す役割を果たします」とコメントしています。
新製品の詳細について気になる方は、
Viltroxの公式ページをぜひチェックしてください。また、CP+ 2025のViltroxブースに訪れて、最新の技術や製品を直接体験することをお勧めします。
Viltroxとは
Viltroxは、2009年に設立された中国・深センのShenzhen Jueying Technology Co., Ltdによるブランドで、プロや愛好者向けの高品質なイメージング機器を提供しています。イノベーションを追求するViltroxは、レンズやカメラモニター、ライトなど多様な製品を展開しており、最新技術を活用し、信頼性と手頃な価格を実現することに力を入れ続けています。