荻窪に登場！令和の安価で楽しむ飲める銭湯が話題

飲める銭湯という新たな体験

東京都杉並区に、多彩なお酒が楽しめる“飲める銭湯”が登場しました。その名も「大衆酒泉テルマエ」。8月5日、荻窪駅から徒歩1分の立地にオープンしたこの新店舗は、札幌から神戸にかけて展開している人気の大衆居酒屋が東京初出店を果たしたもの。

このお店の最大の魅力は、何と言っても圧倒的なコストパフォーマンスです。1時間飲み放題がたったの398円から楽しめるという驚愕のシステム。お酒は13種類の蛇口から自由に注げるため、好きなときに好きな量を楽しむことができます。「ちょっと一杯飲みたい」という方から「がっつり飲みたい」という方まで、ニーズに応じたプランが用意されており、最高で120分の飲み放題も選べます。

大衆銭湯を再現した独特の空間

店内は、まるで大衆銭湯の脱衣所にいるかのような演出が施されています。タイル張りの壁や脱衣カゴ風の荷物入れに、銭湯をテーマにしたポスターが飾られ、風呂桶に入ったさつまいもチップスや冷やしトマトなど、思わずほくそ笑んでしまうユニークなアイテムが並びます。非日常感を存分に味わえるこの空間は、まさに新たな社交場と言えるでしょう。

お得なフードメニュー

ドリンクとともに楽しみたいのは、テルマエ名物のフードメニューです。鶏皮串や唐揚げ、小籠包など、リピーター続出の格安フードが揃っており、なんと早割や遅割の時間帯には一品35円から楽しむことができます。飲み放題と組み合わせれば、ワンコインで大満足できる可能性もあるのです。あふれるお酒を飲みながら食事を楽しむ、そんな新しい体験ができるのはここだけです。

SNSでの話題性

さらに、メディアへの出演やSNSでの影響力を利用して、多くの集客を実現しています。動画映えする店内や料理の数々は、インフルエンサーとのタイアップによって多くの視聴者に広がり、売上も3倍に増加。このように、デジタル時代の流れに即したビジネスモデルを展開し続けています。特に、島型カウンターでの飲み放題は一見の価値があります。