ShipMate株式会社、ピッチイベントでの成功
ShipMate株式会社は、2023年の「The JSSA Sapporo Pitch Award & Power Matching Booth Vol.60」において、オーディエンス賞を含む4つの賞を受賞しました。代表取締役の芦澤望氏が率いるこのスタートアップは、訪日外国人向けに多言語対応の国際発送書類作成サービスを提供しており、その革新性と成長性が高く評価されました。
イベントの概要
本イベントは一般社団法人日本スタートアップ支援協会(JSSA)が主催するピッチイベントで、全国各地で50回以上開催されています。今回は札幌に120名以上の投資家や企業関係者が集まり、各スタートアップが自身のビジョンを発表しました。ShipMateもこの貴重な機会に登壇し、他のスタートアップとの意見交換を行うことができました。
受賞結果
ShipMateは、会場での投票により「オーディエンス賞」を受賞したほか、三井住友信託銀行とEY新日本有限責任監査法人からそれぞれのスポンサー賞を受け取りました。また、代表者の芦澤氏は、審査委員賞を株式会社トリプルアイズ代表の山田雄一郎氏、株式会社ハンズオンの福田和博氏からもいただきました。この受賞は、ShipMateが業界内で注目されている証と言えるでしょう。
企業の成長と未来
日本スタートアップ支援協会の岡 隆宏代表理事によれば、ShipMateはその革新性により高い事業性が見込まれており、自動化した国際発送書類作成サービスを提供しています。日本郵便とのAPI連携を進め、国際市場での成長が期待されています。
今後の展望
芦澤代表は、受賞を通じてチーム全体がさらに成長し、プロダクト開発に注力していくことを決意しています。特にオーディエンス賞は、イベント参加者からの直接的な応援によって得られたものであり、メンバー士気を高める重要なポイントとなりました。彼は未来に向けて今後も継続的な支援を呼びかけています。
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