リコーがRuby会議支援
2008-06-13 12:31:23

リコーが日本Ruby会議2008を支援、Rubyの発展を目指す

リコーが日本Ruby会議2008を協賛



2008年6月20日から22日まで、茨城県つくば市のつくば国際会議場で開催される「日本Ruby会議2008」に、リコーがスポンサーとして参加します。この会議のテーマは「多様性」。参加者は、Rubyとそのコミュニティの現状や今後の展望について意見を交わし、技術の発展を議論します。

リコーとRubyの関わり



1. リコーの新サービス『quanp』


リコーが提供する新しいWebサービス『quanp』では、Rubyを基盤にしたサーバーシステムを採用しています。これにより、迅速かつ効率的に開発を進められるようになりました。『quanp』はファイルを簡単にアップロードでき、仲間と共有できるサービスです。このサービスの開発において、Rubyの利点が存分に生かされています。

2. Ruby会議での取り組み


リコーは、Ruby会議のスポンサーにとどまらず、開発者がサブセッションに参加し、Rubyを使用した『quanp』の開発技法について発表します。これにより、Rubyコミュニティへの貢献を実践し、技術の共有を目指します。

3. Rubyの発展に向けた貢献


リコーは、これからも日本発の技術であるRubyを活用して、さまざまな開発を続け、その過程で得た知識や技術をもとにRubyの発展に寄与していく考えです。具体的な開発事例を通じて、Rubyのさらなる成長に貢献することを目指しています。

日本Ruby会議2008の概要



日本Ruby会議は、Rubyの多様性をテーマにしたイベントであり、Rubyの進化を考える場です。この会議では、Rubyに関するさまざまなセッションが行われ、多くの専門家や愛好者が集まり、活発な意見交換が行われます。

  • - 開催期間 : 2008年6月20日(金)〜 22日(日)
  • - 会場 : つくば国際会議場
  • - 主催 : 日本Ruby会議2008実行委員会、Rubyアソシエーション、日本Rubyの会
  • - 参加方法 : メインセッションにはチケットが必要ですが、サブセッションやスポンサーブースはチケット不要で参加することができます。

『quanp』の詳細



『quanp』は、ファイルのアップロードと共有を手軽に行うWebサービスです。以下の3つの特長があります。

1. 簡単なアップロード


専用のクライアントソフトウェア『quanp.on』を使用することで、ファイルをドラッグ&ドロップで簡単にアップできます。また、指定したフォルダを定期的にチェックし、更新されたファイルを自動でアップロードする機能も備えています。

2. 簡単な共有機能


『quanp』上にシェアプレイスを作成することで、特定のメンバーとファイルを簡単に共有できます。共有したファイルにはコメントを追加でき、コミュニケーションが促進されます。

3. 簡単な検索


文書や画像をサムネイル表示することで、目的のファイルをスムーズに見つけ出せます。また、キーワード検索やタグによる分類も可能です。

まとめ



リコーは、日本Ruby会議2008を通じてRuby技術の発展を共に考え、さらなる発展に貢献することを目指しています。技術革新の場で、成長するコミュニティとともに歩むリコーの姿勢が、今後のRubyの可能性を広げることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社リコー
住所
東京都中央区銀座8-13-1 リコービル 
電話番号
03-6278-2111

関連リンク

サードペディア百科事典: 茨城県 つくば市 リコー Ruby quanp

Wiki3: 茨城県 つくば市 リコー Ruby quanp

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