国内初の幹細胞美容液「ELEVEN」の登場
エピックコスメティックス株式会社は、2023年5月21日に新しい美容液「ELEVEN」を市場に投入しました。この美容液は、ヒトCord Placenta Junction(CPJ)由来の幹細胞培養上清液を使用した国内初の製品となります。メイクアップアーティストの佐伯裕介氏が監修を務め、2年間の開発期間を経て完成しました。
幹細胞美容液とは?
幹細胞美容液は、肌に生理活性をもたらす成分を含むことで、シワの改善や肌のハリを向上させることが期待できる製品です。その中でも、今回の「ELEVEN」は新たな成分、CPJ由来の幹細胞培養上清液を使用しており、これまでの製品とは異なる高品質と安全性が求められています。
佐伯裕介氏のビジョン
「ELEVEN」の開発を手がけた佐伯裕介氏は、肌の本質にこだわり、確かな効果が感じられる製品を目指しました。彼は、多くのセレブリティのメイクを担当する中で、素肌の美しさが基盤であると意識しており、そのためのプロダクトを作り上げることに情熱を注いでいます。
CPJ由来幹細胞培養上清液の特長
今回用いられたCPJ由来幹細胞培養上清液は、希少な成分であり、国内で初めて商品化されました。臍帯を介して得られる栄養素を効率的に取り込む役割を持つこの成分は、肌における再生能力や細胞の活性化を助け、美容効果が期待されています。
フレッシュな品質
「ELEVEN」の大きな特長は、上清液のフレッシュさです。美容液は、使用するごとに作り立ての状態を保つためにフリーズドライ(凍結乾燥)され、10日間の消費期限を設定しています。この新しいアプローチにより、使用者は常に新鮮な美容成分を肌に届けることが可能です。
市場の背景
国内のヒト由来幹細胞培養上清液市場は、2013年から順調に拡大してきましたが、日本人ドナー由来の製品は非常に希少です。その中で、エピックコスメティックスは日本人ドナーから得たCPJ由来幹細胞を使用し、日本国内での製造過程にもこだわっています。これにより、安心・安全な製品を提供することができます。
製品概要
- - 製品名: ELEVENエッセンス
- - 内容量: 1剤パウダー(CPJ由来幹細胞培養上清液1ml分×3本)、2剤エッセンス(10ml×3本)
- - 価格: 55,000円(税込)
- - 発売日: 2023年5月21日
- - 製造元: エピックコスメティックス株式会社
最後に
「ELEVEN」は、科学に基づいた新しいスキンケアの提案です。エイジングケアや美容効果を目指す方にとって、心強いサポートとなることでしょう。興味のある方は、ウェブサイトでの詳細情報をぜひチェックしてみてください。