定山渓温泉で新たなサウナグッズ登場
3月7日は“サウナの日”。この日に合わせ、北海道・定山渓温泉では人気キャラクター「かっぽん」をモチーフにしたオリジナルグッズが新たに誕生しました。一般社団法人定山渓観光協会が発表したこのグッズは、サウナ利用者向けに特別にデザインされたもので、MOKUタオルとサウナハットの2種類が用意されています。
MOKUタオルの魅力
MOKUタオルは、薄くて軽く、絞りやすい特性を持っており、サウナ後の汗を素早く拭き取るのに最適です。全6色のバリエーションがあり、どのデザインも「かっぽん」の愛らしい姿が描かれています。これらのタオルは、定山渓温泉エリアの宿泊施設や土産店で購入可能で、観光案内所でも入手ができます。
サウナハットの新しい風
サウナ愛好者必見の「かっぽんサウナハット」も同時に登場。これを着用することで、より快適でスタイリッシュなサウナ体験が楽しめます。こちらも数店舗にて取り扱いがあり、観光案内所での販売も行われています。
購入可能な店舗
- - 定山渓万世閣ホテルミリオーネ
- - 定山渓 鹿の湯
- - 花もみじ
- - 定山渓ゆらく草庵
- - 定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌
- - 定山渓物産館
これらの店舗では、かっぽんグッズを実際に手に取って選ぶことができ、特にサウナや温泉に訪れる際には必見のアイテムとなっています。なお、在庫の状況は定山渓観光協会へお問い合わせください。
開湯160周年に向けた新たな試み
定山渓温泉では、2026年に開湯160周年を迎えるにあたり、宿泊や温泉、サウナの他にも多様なアクティビティや新商品を展開していく計画があります。特に、来年に向けて新たな撮影スポットや「かっぽん」グッズを展示するコーナーも設けられる予定です。
その一環として、春からは「渓流鯉のぼり」の設置が予定されており、観光客に新しい楽しみ方を提供します。さらに、6月から10月には「NATURE LUMINARIE」といった夜の自然の美しさを堪能できるイベントも開催される予定です。これらの新たな取り組みは、訪れるすべての人々にとって魅力的な体験となることでしょう。
アクセス情報
札幌から定山渓温泉へは、直行バス「かっぱライナー」が運行されており、交通の便も良好です。わずか60分で新たなリラックス空間へとアクセスできるため、ぜひ訪れてみてください。「かっぽん」グッズとともに、素敵なサウナ体験を楽しんではいかがでしょうか?