松本市美術館オリジナルグッズ「PENONタッチミー!アートペン」の魅力
松本市美術館で手に入る特別なアートグッズ「PENONタッチミー!アートペン」が、いよいよミュージアムショップで販売を開始しました。このペンは、株式会社ペノンによってデザインされ、地球や社会の課題に取り組む企業が生み出したものです。ペノンは、サステナブルな社会の実現を目指すブランドで、森林認証木材の活用や、リサイクルによる資源循環を大切にしています。
美術館の風景を感じるボールペン
今回発売される「PENONタッチミー!アートペン」は、2種類のデザインで展開されています。デザイナーの小林萌さんが手掛けた作品を基にしており、松本市の風景がそのまま描かれています。一つは「学びの森」をテーマにしたボールペン、もう一つは「星空」を題材にしたものです。
学びの森
「学びの森」のデザインは、松本市の豊かな自然を表現しており、草原や山々、色とりどりの花々を水彩画で描いたものです。微細な凹凸が施されており、見た目だけでなく触れて感じる楽しさも追求されています。このボールペンを手にすると、まるで指先から自然の息吹を感じることができる、心温まるアイテムに仕上がっています。
星空
一方、「星空」のデザインは、晴れ渡る空や月、星々をモチーフとした幻想的な世界を描いています。こちらも、色や濃淡にこだわり、光の角度によって異なる魅力を見せるようなバランスでレイアウトされています。使用するたびに、新しい発見が得られるアートピースとして、手のひらに収まるサイズ感が嬉しいポイントです。
環境への配慮
「PENONタッチミー!アートペン」は、ただの文房具ではありません。環境に配慮した素材を使用し、持続可能な社会の実現に貢献するための取り組みが詰まっています。美術館でのアートを日常生活に取り入れ、少しでも環境への意識を高める手助けをしてくれることでしょう。
商品情報
- - 商品名: PENON タッチミー!アートペン 2種
- - 価格: 1,650円(税込)
- - 販売店舗: 松本市美術館 1階 ミュージアムショップ
- - 販売方法: 店頭販売のみ(オンラインでの販売はなし)
デザイナーの小林萌さん
このアートペンの魅力を引き出した小林萌さんは、長野県出身で、大学在学中に独学でデザインを学びました。彼女は、2018年に自身のブランド「vent de moe」を立ち上げ、アートマネジメント業や様々なデザイン分野で活躍しています。松本の地を愛し、地域に根ざした作品作りにこだわる彼女の姿勢が、今回の商品にも表れています。
松本市美術館について
松本市美術館は、2002年に開館し、地域に根ざした総合美術館として、鑑賞や表現、学習、交流の場を提供しています。美術館の正面には、草間彌生の象徴的な彫刻「幻の華」があり、多くの訪問者を魅了しています。
施設情報
- - 住所: 長野県松本市中央4丁目2−22
- - 開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- - 休館日: 月曜日(休日の場合は次の最初の平日)
松本市美術館で、特別な「PENONタッチミー!アートペン」の世界に触れてみませんか。アートと環境への配慮が融合したこの商品は、あなたの日常に彩りを加えてくれるでしょう。ぜひ実物を手に取って、その魅力を感じてみてください。