ASUSの新マザーボード『TUF GAMING B650EM-PLUS WIFI』に注目
PCパーツ市場に新風を吹き込む、ASUSの最新マザーボード『TUF GAMING B650EM-PLUS WIFI』が、2025年8月22日に発売予定です。この商品は、シー・エフ・デー販売株式会社が代理店を務めるもので、全てのゲーマーやPCビルダーに向けて設計されています。
高性能な電源設計
本製品最大の特長は、12+2+1フェーズの電源設計です。これにより、AMDプロセッサに対して安定した電力供給が行われ、さらに効率が向上します。特に高負荷時、電力の安定性が求められるゲーミング用途において、その真価を発揮することでしょう。
冷却性能の向上
加えて、TUF GAMING B650EM-PLUS WIFIは優れた冷却設計が施されています。複数のオンボードヒートシンクと包括的なファンコントロールによって、システムの温度管理が最適化されています。これにより、過熱を気にせず、長時間のプレイが可能になります。
充実した通信機能
さらに、WiFi6EおよびBluetooth5.3のモジュールが付属しており、ワイヤレス通信の環境も整っています。高速で安定したインターネット接続が実現され、ストリーミングやオンラインゲームなど、データの処理が重要な場面でも存分に活用できます。
スペック詳細
このマザーボードはMicro ATXフォームファクターであり、Socket AM5を採用しています。また、DDR5 DIMM x4に対応しており、最大で8000+(OC)のメモリ速度にも対応可能です。ストレージに関しては、M.2スロットが二つ、SATA3も搭載されており、拡張性も考慮されています。特に、PCIe Gen5 x16スロットがあるため、最新のグラフィックカードとの互換性もあり、今後のアップグレードにも柔軟に対応します。
価格と販売情報
想定売価は36,980円前後(税込)とのことです。ゲーマーやハイエンドPCを製作したい方にとって、非常に魅力的な価格設定ではないでしょうか。
この新製品がどのようなパフォーマンスを提供するのか、今から楽しみです。TUF GAMING B650EM-PLUS WIFIは、ゲーミング環境をさらに充実させたい方にうってつけのマザーボードとなることでしょう。