リノベーション企業・インテリックスが販売戸数2万戸達成の意義

インテリックスの歩みと成果

株式会社インテリックスは、1995年に設立され、リノベーション事業に特化した企業として、時代のニーズに応えてきました。特に、ストック型社会の到来を見越した中古マンションの再生流通事業は、今や多くの消費者に支持されています。

リノベーションの意義

「リノベーション」という言葉があまり浸透していなかった時期に、いち早く中古マンションの再生を手掛け、アフターサービス保証を導入したインテリックス。築年数を重ねたマンションを改修し、もとの良さを引き出すことで多くの人々に新たな住まいを提供してきました。

特に、最長10年の保証を全ての部位・設備に付与したことで、多くの購入者が安心して選ぶことができるようになりました。これにより、リノベーションマンションの魅力が広まり、安定した需要を築くことに成功しています。

転機となった2016年

2016年には、首都圏での中古マンションの成約件数が新築マンションの供給数を上回るという転機が訪れました。この現象は、ストック型社会が確実に進行していることを示しています。インテリックスは、こうした社会の変化を受け、ますます多様化する顧客ニーズに応えるべく、物件一つひとつに真摯に向き合い続けています。

売上の推移

インテリックスは、販売累計戸数が2006年に5,000戸、2010年に10,000戸、そして2018年には20,000戸を達成しました。特に販売実績は13年連続で1,000戸を超え、もし全国の新築マンション供給業者別ランキングと比較すれば、なんと11位に食い込む実績を誇っています。この背景には、同社の誠実な顧客対応と品質へのこだわりがあります。