『琉球から見た世界史』読書会開催のお知らせ
少数株ドットコム株式会社は、練馬政治研究会および民事8部監視委員会との共催により、著書『琉球から見た世界史』をテーマにした読書会を開催します。本書は2007年の史学会公開シンポジウムの成果を元に編纂されており、琉球史を俯瞰しつつ近代以前の琉球の持つ世界史の意義を探る一冊です。
琉球は日本の歴史の周辺ではなく、東アジアと海域世界をつなぐ重要な歴史的接点です。本書はその独特な立ち位置を明らかにすることで、琉球史研究に新たな視点を提供します。
本書の特徴
この書籍の特筆すべき点は、琉球を日本史の周辺でなく東アジア海域世界の重要な結節点として捉えていることです。目次には、おおよそ以下のテーマが並び、多角的に台湾、朝鮮、中国東南アジアなどとの交流や、近代化の影響について論じられています。
- - 「キカイガシマ」海域における考古学
- - 古琉球をめぐる冊封関係と海域交流
- - 久米島と琉球国
- - シャムにみる朝貢と地域秩序
- - 鄭秉哲の旅行や琉球と朝鮮の儒教
- - ペリー艦隊による琉球来航
- - 世界史から見た琉球処分など
この読書会では、琉球王国における海域交流や冊封体制、琉球と日本・中国・朝鮮・東南アジアとの関係、さらには西洋の衝撃と近代への転換、そして「琉球処分」を世界史にどのように位置づけるのか、を主要なテーマとして議論が行われる予定です。
この会は日本史、東アジア史、海域アジア史、国際関係史に関心を持つ方々にとって、貴重な学びと対話の場となることを目指しています。
開催概要
- - テーマ:『琉球から見た世界史』読書会
- - 主催:少数株ドットコム株式会社
- - 共催:練馬政治研究会、民事8部監視委員会
- - 開催日:2026年4月下旬(予定)
- - 開催形式:Zoomオンライン開催
- - 参加費:無料(事前登録制)
- - 申込方法:[email protected] 宛に、件名に『琉球からみた世界史 読書会 参加希望』と記載してお申し込みください。
編者について
書籍は村井章介氏と三谷博氏が編纂され、各々が日本の歴史学界で高く評価されています。特に村井氏は東京大学名誉教授であり、三谷氏も近代史の専門家として著名です。
この読書会を通じて、参加者は新たな学問の視点や歴史に対する理解を深めるだけでなく、積極的な討論を通じて多様な意見を交わせる貴重な機会となります。興味のある方は、今すぐ参加申込を!