旭日中綬章受章
2026-04-30 18:35:19

FPTコーポレーションのチュオン・ザー・ビン会長が旭日中綬章受章

チュオン・ザー・ビン会長が旭日中綬章を受章



2026年4月29日、日本政府は令和8年春の叙勲に際し、外国人受章者を発表しました。その中で、FPTコーポレーションの創業者であり、会長を務めるチュオン・ザー・ビン氏が旭日中綬章を受章することが決定したと報じられています。

FPTコーポレーションの成長と役割


FPTコーポレーションは、ベトナム・ハノイに本社を構えるソフトウェア開発企業で、チュオン・ザー・ビン氏のリーダーシップにより、過去20年間にわたって日本市場への進出とその発展に寄与してきました。彼の指導のもと、FPTは日本とベトナムのビジネス関係を深め、両国の経済交流を促進する架け橋としての役割を果たしてきました。このような功績が認められ、旭日中綬章が贈られることとなったのです。

受章の感想


受章についてチュオン・ザー・ビン氏は「日本国政府より旭日中綬章を賜りましたことは、身に余る光栄であり、心より感謝申し上げます」とコメントしています。また、今後もAIや半導体、サイバーセキュリティ、量子技術などの先端分野での日越間の技術協力を一層深め、両国の発展と未来世代のために貢献する意向を表明しています。

チュオン・ザー・ビン氏の経歴


チュオン・ザー・ビン氏は1988年にベトナムの科学者12名と共にFPTコーポレーションの前身であるFood Technology Company FPTを設立しました。その後、同氏はFPTの成長における精神的支柱として、日本市場へ進出するための戦略を立て、FPTをベトナムを代表するIT・通信企業へと導いてきました。
彼は企業経営者としてだけでなく、ベトナムのIT産業の発展に関する政府の政策にも影響を与える活動を行っており、タフなビジネスの世界においても成功を収めています。
2013年には、日本経済新聞社から日経アジア賞を受賞しており、これも彼の業界への大きな貢献が評価された結果と言えるでしょう。

チュオン・ザー・ビン氏の重要な役職


  • - 2013年~現在: FPTコーポレーション会長
  • - 2025年~現在: ベトナム首相政策諮問評議会メンバー
  • - 2025年~現在: 国家データ協会(NDA)副会長
  • - 2024年~現在: VINASA半導体産業チップ開発委員会委員長
  • - 2023年~現在: 国家サイバーセキュリティ協会(NCA)副会長
  • - 2019年~現在: ベトナム・デジタル農業協会(VIDA)会長
  • - 2009年~2012年: FPTコーポレーション会長
  • - 1988年~2002年: FPTコーポレーションCEO
これらの経歴は、彼がベトナムのIT産業および経済全体における重要なリーダーであることを示しています。

FPTコーポレーションの未来展望


FPTコーポレーションは、30年以上にわたりテクノロジー、テレコミュニケーション、教育の分野での事業を展開しており、AIを中心とした施策に注力しています。デジタルトランスフォーメーション(DX)やインテリジェンス・トランスフォーメーション(IX)、グリーン・トランスフォーメーション(GX)の三つの領域において重要な変革が進行中です。
2025年には連結売上高が26億6,000万米ドルに達し、従業員数が54,000人を超える見通しです。

さいごに


チュオン・ザー・ビン会長の受章は、FPTコーポレーションにとってさらなる発展の契機となることでしょう。日本とベトナム間の経済交流は、今後ますます拡大していくことが期待されます。彼の取り組みが、両国の未来を明るく切り開くことにつながることを願っています。


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会社情報

会社名
FPTジャパンホールディングス株式会社
住所
東京都港区三田3-5-19住友不動産東京三田ガーデンタワー 33F
電話番号
03-6634-6868

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