ミツバチの日にスーパーホテルPremier赤坂が環境保護プロジェクトを始動

スーパーホテルPremier赤坂による植樹アクション

2023年5月20日、世界ミツバチの日に、スーパーホテルPremier赤坂が特別なイベントを開催しました。この日は、ミツバチの重要性を認識し、環境保全について考えるために設定された日です。スーパーホテルは、ミツバチが好む蜜源植物の植樹を通じて、その趣旨に沿ったプロジェクトを行います。

環境保護に対する取り組み

スーパーホテルを運営する株式会社スーパーホテル（大阪府大阪市）の代表である山本健策社長は、ホテルの基本理念である「Natural, Organic, Smart」を達成するために、環境保全に力を入れています。この取り組みの一環であり、TBSホールディングスのCSR推進室と山田養蜂場と共同で行われる植樹アクションは、特に注目に値します。

「植樹アクションPROJECT」は、2011年より赤坂地区での都市養蜂と連携し、地域の企業や学校と協力して実施されています。植樹を通じて、ミツバチやその他の花粉媒介昆虫が果たす重要な役割を訴え、私たちの食糧確保や生態系のバランスに対する重要性を広めています。小さな行動が未来を切り開くというメッセージが伝えられ、参加者にはそれぞれ独自のアイデアでアクションを起こすことが期待されています。

植樹を通じた地域貢献

イベントに参加することで、地元の住民や観光客も自らの手で植物を育てる経験をし、環境活動への関心を高める機会になります。具体的には、植物や野菜の種をまくこと、ミツバチや自然をテーマにした絵画をSNSで発表すること、さらには虫や花の写真を共有し、#ミツバチ植樹アクションのハッシュタグを用いて広める活動が提案されています。

これらの活動は、地域の人々が一丸となって環境保全に取り組む場を提供しており、参加者一人ひとりの意識が未来の地球環境を形成していく力となるのです。スーパーホテルは、このプロジェクトを通じて日本中、さらには世界へと広げていくことを目指しています。

スーパーホテルのこれまでの歩み

スーパーホテルは、173店舗の国内ホテルを運営し、健康的で持続可能なライフスタイルを提案するブランドとして確固たる地位を築いています。また、業界最初の「エコ・ファースト」認定を受けるなど、持続可能な環境保護のモデルとして知られています。この取り組みは、地域社会にとって新たな価値を生み出すものとなっており、また今後もSDGsの精神を大切にし続けていく方針です。

公式ページでの情報発信

イベントに関する詳しい情報は公式ページで確認できます。スーパーホテルでは、持続可能な未来を目指すさまざまな企画を引き続き発信し、人々を越えたつながりを生み出していきます。

植樹アクションPROJECT公式ページ

本プロジェクトは誰もが簡単に参加できる取り組みであり、共に未来のために行動を起こす素晴らしい機会です。あなたもこの活動に参加して、自然を護る一端を担ってみませんか？