根付の幸せ展
2026-01-31 08:46:31

京都の清宗根付館で楽しむ「根付の幸せ」展が開催中

京都に位置する清宗根付館は、日本の伝統的な根付文化を継承し、現代の根付作品を専門に展示する美術館です。この美術館では、毎月異なるテーマの企画展が開催されており、2026年1月から3月にかけて行われる特別企画「根付の幸せ」展が注目を集めています。根付は、日本の小さな工芸品で、以前は着物の帯に取り付けられたアクセサリーですが、近年では独立したアートとしても評価されています。

「根付の幸せ」展では、根付に表現された「幸せ」の形に焦点を当てています。特に2月には「笑いを誘う」根付が特集され、訪れる人々に心の安らぎや明るさを提供する作品が展示されます。根付に込められている知恵やユーモアは、観るほどに新たな発見を与えてくれる、多様性に富んだ文化です。

根付の魅力の一つは、見た目の美しさだけでなく、作品に込められた意味やメッセージにもあります。根付には洒落やユーモア、意外性を取り入れたものが多く、鑑賞者の感性を刺激します。同館では、根付の世界が持つ特有の美意識や知的な余白を大切に、多くの作品を通じて、訪れる人々に楽しんでもらえる展示を心がけています。

本展では、根付の一部をご紹介します。まずは「河馬蒲焼」。作者の森謙次によるこの作品は、高さ5.0cmの小さな造形物で、河馬と蒲焼をかけた洒落が施されています。天然素材を生かした職人技が見どころです。

次に紹介するのは「天愚」という作品です。及川空観が制作したこの根付は、烏天狗が大天狗に憧れ、その鼻を延ばそうとする姿を描いています。この作品は、高さ3.5cmの愛らしいサイズ感とともに、ありのままの自分を受け入れることの大切さを教えてくれます。

また、「一休虎退治」という作品も注目です。作者の森哲郎は、屏風を利用した故事を通じて、一休さんの機知に富んだ発想を根付の形で表現しました。高さ3.5cmのこの作品は、ユーモアと知恵が見事に融合しています。

さらには、読書を楽しむ小さな河童が描かれた「ひと休み」も展示されています。作者の宮澤彩によるこの作品は、象牙で作られたもので、読書中の河童の姿がかわいらしく表現されています。

そして、「招本」という作品も忘れてはいけません。作者の髙木喜峰は、招き猫が本を作る姿を描き、本好きな自分を投影しているかのようです。こちらは高2.6cmのサイズで、招き猫が持つ象徴的な意味をユーモラスに形づくった一品です。

清宗根付館は、地域文化を大切にしながら、根付を通じた新しい挑戦を続けています。美術館では、根付の魅力を多くの人に伝えるため、地元や来館者との絆を深める活動にも力を入れています。根付の豊かな歴史に触れながら、独自の美を体感する機会を提供するこの美術館へ、ぜひ訪れてみてください。


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会社情報

会社名
佐川印刷株式会社
住所
京都府向日市森本町5-3
電話番号
075-933-8081

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